先日、第3回北陸ツイコンが石川県の片山津ゴルフ倶楽部山代山中ゴルフ場で開催され、前回に続き、参加してきました。
そのついでに隣の福井県でもゴルフをしようと思い、前回の北陸ツイコン以来、親しくさせていただいている、きみねぇに相談。
そして、ツイコンの前日に福井県の芦原ゴルフクラブの湖コースをラウンドしていただくことに決定。
メンバーはきみねぇと、先月の「北陸ゴルフと蟹喰い」で片山津GC白山コースのラウンドをご一緒させていただいたケンジさんと私の3人。
石川県は魚が美味く、今回も楽しみな旅になりそうです。
当初は京都から鉄道で北陸入りするつもりだったのですが、車で移動する予定に変更。
その変更した理由はグルメ雑誌の「Dancyu」を読んだことがきっかけ。
Dancyuは時々、愛読している雑誌なのですが、2011年5月号の特集記事が「名料理人と油揚げ」という記事。
カンテサンスや吉兆、菊乃井の料理長が油揚げをテーマにいろんな料理にチャレンジしている記事が掲載されていました。
その中に福井の油揚げ職人の小林さんの記事を発見。
写真のように見開きでおいしそうな小林さんの油揚げの写真が掲載されていて、続くページにも2ページに渡り、小林さんの油揚げについて記事がまとめられていました。
書いてある記事を簡単にまとめると以下のような内容。
福井県は過去47年間、ずっと油揚げの消費量が全国一位。
福井県の油揚げは他県の油揚げよりタンパク質の含有量が多く、大豆の風味が濃厚。
サイズも一辺が10cmの正方形で厚さが3cm。
そんな油揚げ大国の福井県にカリスマ油揚げ職人の小林厚さんがいる。
150年以上も歴史を誇る「小林とうふ店」の三代目で年齢は92歳。
手作りのため大量生産ができずに1時間に24枚しか揚げられず、一日に70~100枚が限界。
営業は水曜日と土曜日のみ。
芦原ゴルフクラブをラウンドする日は運よく土曜日!!
となると、これは食べに行くしかありません。
前日に近隣のホテルに宿泊してタクシーで移動することも考えたのですが、朝の8時には売り切れてしまうようなので、近場にホテルもなく、早朝の移動も考えると土曜日の早朝に車で出発するのがベストと判断しました。
どうしても食べに行きたくて記事の隅から隅を読んだのですが小林とうふ店の住所や連絡先は記載されていません。
おそらく記事に記載されることで、多くの人が問い合わせしたり、お店に殺到したりしないためなのでしょう。
ネット上で検索しても「小林とうふ店」の住所はわかりません。
どうしても食べに行きたいので、Dancyuの記事を書いていた某作家さんにメールを送って問い合わせてみることに。
しかし、残念ながら返事はきませんでした。お忙しい方だと思いますし、どこの馬の骨かわからん私に返事してくれないのは仕方ありません。
それでもあきらめきれずに引き続き、ネットで調べていると「小林とうふ店」のことを取り上げているWEBサイトを発見。
中日新聞系列の日刊県民福井の藤記者という方が取材に行っている記事でした。
最後の頼みの綱として日刊県民福井の問い合わせメールに送ってみました。
すると藤さんから丁寧な返事をいただけて所在地が判明。
藤さん、ありがとうございます!
1枚170円の油揚げを食べに福井県に向かう旅。
出発です!
コメント
こんにちは。
食べてみたいですねー。(^^)
プロトの4番アイアンのパター、完全にルール適合なので、思い切って採用するのも一興かも知れませんね。(^^)
やきそばパンZさん
直食いはお勧めしません
調理して食べてください
パター兼アイアンにしたら、もう一本クラブを入れれるなぁと思いましたが、入れてもスコア変わらないんでしょうね
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