ブラックサンドビーチを後にして11号線を東に。
ボルケーノを通過して、ケアアウから左折して130号線を南下。
目指すハワイ島の温泉はもうすぐ。
途中にあるパホアの町で少し休憩することに。
パホアは19世紀後半にアメリカで鉄道の開設ラッシュの時期があったのですがその時に枕木としてこの周辺のオヒアの木を伐採して使用され、その製材所の町として発展したようです。
その後もオヒアの木炭の生産で町は栄えたようですが1950年代に石油が普及したことにより、町は衰退していきました。
その後は町にヒッピーが移住し始めて、ヒッピータウンと呼ばれるようになったようです。
実際に町に到着して車を停めると、ヒッピー族みたいな長髪でサンダル履きな人がたくさん歩いています。ちょっと治安悪そうな感じ。
メインストリートは数百メートルなので歩いて散策してみることに。
ベトナム料理やタイ料理などいろいろと飲食店がありました。何となく美味しそうな感じ。
子ども達はいつも見慣れている治安のよいハワイというイメージの町ではないので、珍しがっていました。
最近は日本人が移り住んできているようで少しずつ町の雰囲気も変わってきてるようですが、ちょっぴり危険な香りのする町として残り続けてほしいなぁとも思ったり。
自然食のストアでナチュラル志向のドリンクを購入して、ちょっと一息。
温泉を目指す前に溶岩で埋もれてしまった町、カラパナに立ち寄ります。
コメント
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