パホアの町を出発して、130号線をひたすら海に向かって進みます。
すると突然、溶岩に埋もれた道が現れます。看板を見ると14時から20時までの間なら入場できるようです。
その溶岩で埋もれてしまった道を車で前進。
しばらく進むと駐車場があるのでここで係員に誘導されながら駐車。
ここからは徒歩で見学。
このあたりはカラパナという町だったのですが、1990年にキラウェアの溶岩が町を飲み込んだようです。
見渡す限り、何もありません。ところどころに立て直した民家なのか、溶岩から飲み込まれずに助かった民家なのかわかりませんが、ポツンポツンと民家が点在してました。
駐車場からは真っ直ぐ一本道が続いていて左右には残った民家に続く道(私道)が分岐しています。
固まった溶岩からは植物が生えてきています。
これは溶岩に飲み込まれた何かの器具でしょうか。
先日までは溶岩が活発に流れていたようですが、訪れたときは固まっていました。
それでも溶岩のパワーが見ているだけでも伝わりました。
ここが見学ポイントの終点。
海のほうを見ると先日までは溶岩が活動しているのが見学できたようですが、今は流れていません。
(我々が見学しに行った日に溶岩の活動が再開されたという情報を得たので今、見学に行くと溶岩活動が見れるかもしれません)
残念ながら、タイミングが悪く、溶岩流は見学できませんでしたが、この自然の脅威にも負けずに生きていこうとする人間の強さを感じました。
さて次はいよいよ今回の旅の目的のハワイ島の温泉に移動します。
コメント
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