ハワイ島からオアフ島に朝イチの飛行機で移動。
レンタカーを借りてコンドミニアムにチェックイン。妻と子ども達はオアフ島の知人と会う約束があるので私は一人で行動。
何をするかといえば、もちろんゴルフ。
今までラウンドしてないコースの中から選んだのはオロマナゴルフリンクス。
(※その後、経営が変わり現在はオロマナゴルフという名称になっています。)
場所はワイキキからパリハイウェイをカイルア方面に移動。
途中で右折して、ワイマナロ方面に分岐している72号線に入って5kmほど進むとあります。
オロマナの語源はハワイ語でいろいろな意味があるようですが、その1つに分割された丘という意味があります。
古いハワイの伝説によるとクアロアからマカプウを支配していた巨人オロマナを討伐するためにアフアパウ王がパリラという戦士を送り、オロマナと戦い、胴体を半分に切り、討伐したようです。
上半身はカネオヘ湾の太平洋の中に、下半身はオロマナ山になったと言われています。
晴れた日はオロマナの分割された頂を見ることができるのですが、上空が曇っていたためにこの日はオロマナ山の山頂は見ることができませんでした。
そのほかにはラクダのことをオロというようで、ラクダのコブのようなオロマナ山に聖なるパワーのマナが宿るという意味もあるようです。
設計はボブ・バルドック氏が担当。オアフ島のミリラニゴルフクラブの設計やアラワイゴルフコースの改造を担当した人物です。
開場は1967年。
ティーはブルー、ホワイト、シルバー、レッドとあり、ブルーからでも6309ヤード、コースレート70.6、スロープレート126だったのでブルーからティーオフすることに。
アウトがパー37、インがパー35でパー72のホール。レッドティーからだけ最終の18番がパー5でパー73になるようです。
コースはロコが多く来場していて結構混んでいました。
1番ホール 433ヤード パー5
真っ直ぐなパー5
ティーショットはフェアウェイキープ。
2打目もまずまず。
グリーン右手前には池があります。3打目はグリーンエッジに。パターで寄せて1パットのパー。
2番ホール 153ヤード パー3
池越えのパー3
ティーショットはトップして右のバンカー方向に。バンカーに入るも勢いがあったので右のラフに。
2オン2パットのボギー。
3番ホール 355ヤード パー4
まっすぐでセカンドがクリーク越えのパー4
バックティーから200ヤードでクリークなのでドライバーの飛距離が190~210ヤードの私はドライバーだと危険ですが、この日の調子だと入りそうにないのでドライバーで。
ティーショットはフェアウェイキープ。クリークのギリギリで止まってくれました。
2打目はグリーン手前に。3オン2パットのボギー。
4番ホール 509ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
ティーショットは右のラフに。
二打目はトップして低いボールで左のラフに。
三打目は右のラフに。四打目はトップしてグリーン奥に。5オン2パットのダボ。
5番ホール 269ヤード パー4
真っ直ぐな距離の短いパー4
ティーショットはスライスして右の木の中に。
二打目が木の枝が邪魔になるので低いボールでグリーンを狙い、グリーン奥に。
3オン2パットのボギー。
6番ホール 377ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ。
セカンドはクリーク越え。二打目はグリーンの右のラフに。アプローチを寄せて1パットのパー。
7番ホール 420ヤード パー4
右ドッグレッグの距離のあるパー4
ティーショットは右のラフに。
二打目はナイスショットでフェアウェイに。
三打目がグリーン左に。4オン2パットのダボ。
8番ホール 120ヤード パー3
池越えのパー3
ティーショットは1オン成功。2パットのパー。
9番ホール 520ヤード パー5
真っ直ぐなパー5
ティーショットはテンプラ気味に右のラフに。
二打目はナイスショットでコース中央に。
三打目がダフってしまいチョロ。グリーンに向かってやや上っています。四打目はグリーン手前に。
アプローチを寄せて1パットのボギー。
前半は8オーバー。アウトはパー37なので45(15パット)
ミスがありつつ何とか踏ん張りました。
10番ホール 414ヤード パー4
まっすぐなパー4
ティーショットはフェアウェイキープ。
セカンド地点は一旦、下がってグリーンに向かって上っています。二打目は花道に。
3オン2パットのボギー。
11番ホール 166ヤード パー3
やや打ち上げのパー3
ティーショットはグリーン手前に。アプローチがショートして乗らず。三打目で寄せて1パットのボギー。
12番ホール 388ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4。セカンド以降は打ち上げになっています。
ティーショットはスライスして右のコースの方向に。
二打目はコースに戻して三打目勝負。三打目は完ぺきだったのですがグリーン手前でキックが悪く右のバンカーに。
バンカーからの四打目を上手く出すことができて1パットのボギー。
13番ホール 414ヤード パー4
真っ直ぐな打ちおろしのパー4
ティーショットは右のラフに。
グリーンの右側には大きな岩がありました。二打目はグリーン手前に。3オン2パットのボギー。
14番ホール 305ヤード パー4
距離の短いストレートなクリーク越えのパー4
ティーショットは左のラフに。
二打目はグリーン奥に。3オン。3パットしてしまいダボ。
15番ホール 521ヤード パー5
クリーク越えの左ドッグレッグのパー5
ティーショットは低いボールで右に飛び出し、クリークを越えるも先ほどの13番ホールの岩の後ろに。
アンプレイヤブルで三打目をコース内に。
グリーンに向かって打ち上げが続きます。
四打目は右に飛び出し13番ホールのほうに。5打目をグリーンのそばに。6オン2パットのトリ。
16番ホール 336ヤード パー4
ストレートでコースが左に傾斜しているパー4
ティーショットはフェアウェイキープ。フェアウェイの右に。
二打目はグリーン手前に。アプローチを寄せて1パットのパー。
17番ホール 160ヤード パー3
フラットなパー3
ティーショットはひっかけてしまいグリーンの左横のバンカーの更に左のラフに。
バンカー越えのアプローチなので上げて止めるアプローチをしたのですが距離感をミスしてバンカーを越えずにバンカーイン。
三打目のバンカーからは出すだけ。4オン2パットのダボ。
18番ホール 449ヤード パー4
ストレートなパー4
ティーショットはスライスさせてしまい右の木の方向に。
二打目をコース内に転がして出すことに。思った以上に転がってしまい左に1本生えている木の後ろに。
三打目は狙えないのでグリーンの右手前に。四打目のアプローチを寄せて1パットのボギーで後半は終了。
後半は13オーバー。パー35なので48(15パット)
トータルは93(30パット)
アプローチとパットが冴えたラウンドでした。距離が短いコースなので気楽にラウンドできました。
ラウンドを終えると13時半。
妻たちと合流するにはまだ時間が早いのでもう1ラウンドして時間をつぶすことに。
どこかないかと考えて、一番近くにある公営のパリゴルフコースに行ってみました。
チェックインしようと思うとフロントナインはクローズ中という看板が。どうせならフルラウンドできるときにラウンドしたいのでパリゴルフコースはあきらめることに。
この時間からラウンドできそうなところがないかなぁと思案していて、ふと思いついたのが9ホールのモアナルア・ゴルフ・クラブ。
ここなら9ホールなのでホールアウトできるからちょうどいいかも。
モアナルアGCはハワイ最古のゴルフ場としても有名です。
どんなコースなのでしょうか。楽しみです。
コメント
オロマナ、20年前にオアフ初めてのラウンドで回りました。その後はコオラウとかタートルベイとか有名コースばかり行くようになりましたが、ここは大衆的で難易度もそこそこで、それなりに味がありますね。ここで買ったタオルを今でも持っています。
懐かしかったので思わずコメントしてみました。ホールバイホールを全部記録していて素晴らしいブログですね。
hirohiro1872さん
20年前にラウンドされたんですね。
当時とはアウトとインが入れ替わってるらしいです。
ホールバイホールで記録しているのも、いつか年老いて自分のゴルフを振り返るときがくるかなと思っているので、可能な限りブログにしていくようにしています。
hirohiro1972さんのブログも拝見しました。
近いうちに北海道にゴルフしに行きたいなぁと思っていたので、これからもちょくちょく拝見させていただきます
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