ラナイ島の第二ラウンドはジ・エクスペリエンス・アット・コエレ。
開場は1991年。設計はグレッグ・ノーマン氏とテッド・ロビンソン氏の共作。
海沿いのザ・チャレンジアット・マネレはシーサイドコースですが、コエレはラナイシティの高原にある林間コース。
標高が高く、気温もひんやりとしていてハワイなのに高原リゾートの雰囲気を味わえるコースでした。
このラウンドも息子と2サム。
ティーはトーナメントティー、チャンピオンティー、リゾートティー、フォワードティーとあり、チャンピオンティーからティーオフ。
1番ホール 400ヤード パー4
やや左ドッグレッグのパー4
空気がひんやりしていて気持ちいいです。
2番ホール 397ヤード パー4
右に池がある真っ直ぐなパー4
3番ホール 535ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5
ティーグランドから見える右のバンカーの右はウォーターハザードです。
グリーン右手前にもウォーターハザードが。
4番ホール 201ヤード パー3
やや打ち下ろしの距離のあるパー3
5番ホール 375ヤード パー4
真っ直ぐなパー4
ティーショットの落下地点に左右に二個ずつバンカーが配置されています。
グリーンの周りにはバンカーが6つグリーンを囲んでいました。
6番ホール 413ヤード パー4
やや左にドッグレッグしているパー4
7番ホール 192ヤード パー3
グリーン右に池があるパー3
池は右手前にまで入り込んできています。
8番ホール 293ヤード パー4
距離の短いセカンドが池越えのパー4
グリーンは右側にあります。
9番ホール 516ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5
グリーン左手前には池が配置されています。
10番ホール 362ヤード パー4
やや左にドッグレッグしているパー4
11番ホール 340ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
12番ホール 536ヤード パー5
ティーショットが谷越えで右ドッグレッグのパー5
13番ホール 185ヤード パー3
池越えのパー3
14番ホール 364ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
15番ホール 543ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
ティーグラウンドからはマウイ島、モロカイ島がみることができるようですがラウンド中は気が付きませんでした。
グリーンに向かっては緩やかな打ち上げになっています。
16番ホール 386ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
17番ホール 417ヤード パー4
壮大な打ち下ろしのパー4
エクスペリエンスアットコエレのシグネチャーホールです。
前のティーからの風景。右側には池が配置されているのでスライスは厳禁のホール。
私がラウンドしたときは池には水がなく干上がっていました。
200フィートの打ち下ろしで豪快なホールでした。
18番ホール 162ヤード パー3
池越えのパー3
ここも水が干上がっていました。
ラナイ島にくる観光客はそれほど多くないのでメンテナンスにもあまりお金がかけられなくなっているようで少し寂れた印象がしたコースでした。
それでもハワイには珍しい高原コースなのでラナイ島に来た時にはラウンドする価値はあると思います。
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