ずっと前から行ってみたかったカネオヘサンドバーに行ってきました。
サンドバー(Sandbar)とは日本語では砂州といい、砂州とは、海底の砂が海流や河口の流れで海や河口に浅瀬のことをいいます。
そのサンドバーがカネオヘ湾沖にあるのですが、干潮時にはエメラルドグリーンの海のど真ん中に巨大な白い砂浜が現れてとても美しいのです。
サンドバーに上陸できる船は免許制で制限されていてツアー会社数社が営業しています。
よく日本のガイドブックに掲載されているツアー会社にキャプテンブルース天国の海ツアーというのがあり、そのツアーが一番最初に営業開始したので一番いい場所に上陸できるのだとか。
二日ほど前に思い立ってツアー会社に電話するも、人気のツアーらしく予約で満席。
他のツアーを探すとキャプテンボブという別会社もあり、そこならまだ空席があるとのことで家族四人で申し込み。
調べてみるとキャプテンブルースはほとんど客が日本人ですが、キャプテンボブは半数以上欧米人らしいです。
集合場所のハイアットから大型バスに乗り、カネオヘ湾に。
キャプテンボブのツアーは2隻のボートでサンドバーに向かます。
我々が乗ったボートはガイドさんが日本人の方だったので日本語でガイドしてくれました。
もう一隻はアメリカ人のガイドなので英語だったようです。
海の真ん中に薄い部分が見えてきました。サンドバーです。
この日は干潮時ではなかったので砂浜は顔を出さずに水深が20cmぐらいでしたがそれでも綺麗でした。
上のブルーの場所は水深20mぐらいなのでまさに海の上を歩いている感覚になれます。
真っ先に上陸。
透き通った海水がキラキラ光っています。
まっすぐと道が続いているのがわかるでしょうか。海のど真ん中に道が続いています。
サンドバーはハワイ語でアフ・オ・ラカと呼ばれてフラの女神ラカの丘という意味らしい。
ラカが火の女神ペレにこの場所でフラを捧げたという聖地のようです。
アメリカ宣教師達によってフラが禁止されていた時代もハワイの人たちは、この場所で人目を避けてこのサンドバーでフラを踊り、神に捧げていたのだとか。
遠くにはチャイナマンズハットもみることができます。
家族四人でイメージ写真風に(笑)
左から私、手をつなぐのを嫌がる娘、息子、妻の図。
キャプテンブルースでは行われないサンドバー上でのビーチバレー。
欧米人はキャッキャ騒いで遊んでます。
ビーチバレーしてたら景色が楽しめないので私はサンドバーに横たわり絶景を堪能。
クラゲみたいですね。。
途中、サンドバーの外の深い海をシュノーケリングできる時間もあり、魚と一緒に回遊できたり大満足。
船上でランチもでます。ソフトドリンク飲み放題。アルコールは別料金。きもちいいのでビールをガンガン飲んじゃいました。
ハンバーガーを自分の好みの具でトッピングできます。
海のど真ん中で食べるハンバーガーとビールは格別でした。
サンドバーを去る風景
写真ではなく実際の目でぜひ確かめて見て欲しい場所でした。
コメント