兵庫県神戸市長田区にある丸五市場にやってきました。1918年に開場した丸玉市場が前身。1932年に5つの市場が統合されて丸五市場という名称に変更。全盛期の昭和30年~40年代の頃は130店舗以上の商店がありましたが現在は10軒程度に。その寂れた雰囲気もよい味になっている商店街なので長く続いてほしいと思います。
丸五市場にやってきたのは、こちらの「いりちゃん」の「そば焼き」が美味しいと聞いたのでやってきました。
神戸では「焼きそば」は中華料理店の炒麺のこと、「そば焼き」は、お好み焼き屋さんなどで食べる焼きそばのことをいうようです。これは昔から中華街が神戸にあり、お好み焼きなどを焼く鉄板で調理するものと中華鍋で調理するものは別の食べ物だという考えがあったからのようです。
いりちゃんのそば焼きはソースあとがけタイプ
キャベツたっぷりで評判通りに美味しかったです。
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