詩人イェイツの心の故郷に造られたコルトの傑作リンクス

[County Sligo GC Championship Course(カウンティスライゴーGCチャンピオンシップコース)]
18.アイルランドゴルフ
18.アイルランドゴルフ

アイルランドゴルフ旅の第16ラウンドはアイルランド共和国のスライゴー州にあるカウンティスライゴーゴルフクラブ。

開場は1894年。開場時は9ホールで開場。

その後、18ホールに拡張され、1927年にハリー・コルトが再設計して現在にいたります。

Bomoreコースという9ホールのコースも1999年に追加されました。そのため18ホールのコースはチャンピオンシップコースと呼ばれるようになりました。

スライゴーは詩人イェイツの母が生まれた地で、イェイツが心の故郷として愛した大西洋やベンブルベンと呼ばれる平らな山に囲まれた美しい土地。

カウンティスライゴーゴルフクラブは、そんな美しい土地に造られたコルトの傑作リンクスの1つとも言われています。

距離はヤード表記ではなくメートル表記でした。メートル表記は、アイルランドでは最初にラウンドしたアイランドゴルフクラブ以来の2か所目です。

ティーはブルー(6638m)、ホワイト(6009m)、グリーン(5836m)、レッド(5445m)とあり、ホワイトからティーオフ。

 

1番ホール 339m パー4

ストレートなパー4

セカンドは緩やかな打ち上げ

グリーンから振り返った風景

 

2番ホール 273m パー4

距離の短い打ち上げで右ドッグレッグのパー4

グリーン手前のラフから振り返った風景

 

3番ホール 522m パー5

打ち下ろしで左ドッグレッグのパー5

ティーインググラウンドから右を見た風景。

写真の右側は9ホールのBomoreコース。

フェアウェイは途中で途切れています。

グリーン手前から振り返った風景

 

4番ホール 150m パー3

 

5番ホール 445m パー5

ティーショットは打ち下ろしでストレートなパー5

 

6番ホール 362m パー4

右にクリークがグリーン横まで続いているパー4

 

7番ホール 400m パー4

グリーンがクリーク越えの距離のあるパー4。正面にはイェイツが愛したベンブルベンという平たい山が見えます。

グリーン直前にクリークが横ぎっています。

グリーン右サイドからみたクリーク。

こちらはグリーン右手前から見た風景

 

8番ホール 394m パー4

距離のある右ドッグレッグでセカンドがクリーク越えのパー4

 

9番ホール 140m パー3

グリーン奥から振り返った風景

 

10番ホール 360m パー4

ホール名がベンブルベン。ベンブルベンが一番近くに見えるホールです。

フェアウェイは左に傾斜しています。

 

11番ホール 368m パー4

フェアウェイが右に傾斜しているやや打ち上げのパー4

グリーン左奥からベンブルベンを振り返った風景

 

12番ホール 479m パー5

左ドッグレッグのパー5

 

13番ホール 150m パー3

打ち下ろしのパー3

ティーインググラウンドから右を見た風景

グリーン左サイドのカート道からグリーンを見た風景

 

14番ホール 358m パー4

打ち下ろしで右ドッグレッグのパー4。ティーショットもセカンドショットもクリーク越え。

 

15番ホール 358m パー4

 

16番ホール 175m パー3

距離のあるパー3

 

17番ホール 385m パー4

距離のある左ドッグレッグのパー4

セカンドはかなりの打ち上げ

グリーン手前付近から振り返った風景

 

18番ホール 351m パー4

ティーショットがブラインドのパー4

ティーインググラウンドから振り返った風景。右のフェアウェイは5番パー5のフェアウェイ。

グリーン左手前からグリーンを見た風景

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

芝鳥 のぶあまをフォローする

コメント