ドナルド・ロスが改造した全米51位のニュージャージー州のコース

[Plainfield Country Club/プレインフィールドカントリークラブ]
07.米国ゴルフ
07.米国ゴルフ

アメリカ東部ゴルフ旅の第17ラウンドはニュージャージー州のプレインフィールドカントリークラブ

今回の旅の最後のラウンドです。

2017年のゴルフマガジン社の全米51位にランクインしています。

全米50位前後は世界100位に入るか入らないかぐらいなのでこちらのコースもかなり期待ができます。

(※2020.1.2追記:ゴルフマガジン社の Top 100 Courses in the Worldで1987年には90位、そして1993年にも97位にランクインしていました。)

クラブ自体は1890年にヒルサイドテニスクラブとして創設。

その5年後に9ホールのコースを追加。そして3年後の1898年にトム・ベンデローが18ホールに拡張しました。

そして1916年にクラブは南東の土地を追加購入し、ドナルド・ロスを招聘し、ベンデローのコースの一部を使い、新たな18ホールを作り上げ、1921年に完成。

ベンデローが設計したオリジナルのコースの一部はプレインフィールドウエスト9という9ホールのコースとして残っています。

2番、12番ホールは、The 500 World’s Greatest Golf HolesのThe Five Hundredに選出されています。

ティーはチャンピオンシップ、プレインフィールド、ロス、ヒルサイド、カルキンズとあり、ロスティーからティーオフ。

ちなみにカルキンズティーはプレインフィールド市長のレイトン・カルキンズから名づけられています。カルキンズは現在のゴルフで使用されているハンディキャップのシステムを1904年に考案した人物です。

1番ホール 421ヤード パー4

距離のあるパー4

フェアウェイは右から左に傾斜しています。

グリーンから振り返った風景

2番ホール 437ヤード パー4

距離のあるパー4

フェアウェイは右から左に傾斜。

セカンドは打ち下ろし

3番ホール 164ヤード パー3

打ち下ろしで池越えのパー3

4番ホール 295ヤード パー4

距離の短いブラインドのパー4

5番ホール 509ヤード パー5

ストレートなパー5

6番ホール 141ヤード パー3

7番ホール 390ヤード パー4

フェアウェイが右から左に傾斜しているパー4

セカンドは打ち下ろし

8番ホール 495ヤード パー5

ほぼストレートなパー5

9番ホール 356ヤード パー4

左サイドにバンカーがあるパー4

セカンドは打ち上げ

10番ホール 353ヤード パー4

打ち下ろしで右ドッグレッグのパー4

セカンドは池越えで打ち上げ

グリーンから振り返った風景

11番ホール 136ヤード パー3

距離の短い3。距離は短いですが、ショートやオーバーするとボールはグリーン下にこぼれ落ちます。

攻めがいのあるグリーンの形状でした。

12番ホール 555ヤード パー5

距離のあるストレートなパー5

グリーン手前にクリークが横切ってグリーンの左サイドまで続いています。

13番ホール 380ヤード パー4

右ドッグレッグのパー4

セカンドは池越え

14番ホール 136ヤード パー3

池越えのパー3

グリーンから振り返った風景

15番ホール 357ヤード パー4

ストレートなパー4

セカンドは打ち下ろしでグリーン手前にバンカーが配置されています。

グリーン左手前から見たバンカー

16番ホール 517ヤード パー5

セカンドショットがバンカー越えのパー5

グリーンに向かって打ち上げ

グリーン奥から降りかえった風景

17番ホール 409ヤード パー4

距離のある右ドッグレッグのパー4

18番ホール 356ヤード パー4

打ち上げで左ドッグレッグのパー4

グリーンから振り返った風景

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

芝鳥 のぶあまをフォローする

コメント

  1. […]  Sunshine Grill(サンシャイングリル) ドナルド・ロスが改造した全米51位のニュージャージー州のコース  プレインフィールドCC オシャレ系のフィリーズチーズステーキ […]