Brutusの最新号の特集が「おいしい酒場の旅」ということで読んでみた。
以前、ゴルフでBrutusの取材を受けたことはあるが、正直なところ酒場のほうが自信がある。
ゴルフコースは国内外で約900コースのラウンド歴があるが、バーも含めた酒場は世界中で3000軒は飲み歩いている。
その特集記事の中に「全国また行きたい酒場」というコーナーがあった。
一度訪ねたら忘れられない、また行きたいローカル酒場を教えてください!15人にアンケートを敢行し、東京以外の町で出会ったメモリアルな店へ。45のおいしいエピソードから、酒場の旅の始まりです。
15人が3軒ずつエピソード付きで紹介している。そういえばゴルフコースにはランキングをつけたりするけれど、バーや居酒屋を選んだことはなかった。
ということで取材は受けていないが、勝手に便乗して16人目として参加することにした。
田吾作 / 島根県益田市
以前から訪れたかった山陰一の名居酒屋。あかみずの煮付けに添えられたワカメの香りが、今まで食べてきたどのワカメとも違った。煮汁をかけるだけ、それだけの仕事でこれほどの香りが出るのかと、思わず箸が止まった。●島根県益田市赤城町10-3
福よし / 宮城県気仙沼市
囲炉裏の前の特等席に通されると、キチジが時間をかけて焼き上がっていく。無駄な脂が炭火の下に落ちきった頃、凝縮した味の魚が完成する。日本一の焼き魚と聞いてやってきたが、それは大げさではなかった。●宮城県気仙沼市魚町2-5-5
やまいち / 島根県松江市
日曜の夜、開いている店の中から選んだ一軒が、ここを目的に松江に戻る理由になった。しじみ汁を一口飲んだ瞬間、それまで飲んできたすべてのしじみ汁が霞んだ。砂地で育った料亭向けのシジミがゴロゴロと入っていた、あの一椀のことをまだ忘れられない。●島根県松江市東本町4-71
田吾作の記事
福よしの記事
やまいちの記事









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