バイヨンを後にして北に200mぐらいあるくと象のテラスがあります。
3つの頭を持つエラワンという象の石像がお出迎えしてくれます。
テラスは長さが350mぐらいあるようです。壁には写真では見づらいのですが、象のレリーフが連なっています。
テラスの外壁にはガルーダ(写真真ん中)とガルーダとシンハ(ライオン)が合体したガジャシンハ(ガルーダの両脇)が交互に飾られています。
テラス中央から広場を見た景色。この場所は、王のテラスと呼ばれてるようです。
ジャヤバルマン7世がクメール軍の凱旋を出迎えた場所のようです。
この先の道は凱旋時に使用される「勝利の門」に続いています。
写真では見づらいのですが、プラサット・スゥル・プラットという12個の塔の一部が映っています。(カップルの間の空間にある石塔など)
12個あるのは干支の数に合わせていて裁判で使用されていたのではないかと言われています。
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[…] アンコール・トム(バイヨン・その2) アンコール・トム(象のテラス) アンコール・トム(ライ王のテラス) […]