1979年、日本オープン開催コース

滋賀県の日野ゴルフ倶楽部。

開場は1972年。設計は鈴木正一。

設計をした鈴木正一はABCゴルフ倶楽部などの設計を手掛けておられていて、井上誠一、上田治や佐藤儀一などに師事した方のようです。

そのため佐藤儀一が設計した城陽カントリーや田辺カントリーに雰囲気が似てる気がしました。

キングコースとクイーンコースの2コースあり、今回はキングコースをラウンド。

キングコースは1979年に日本オープンが開催されたコースです。

この日はレギュラーティーからスタート。

1番ホール　389ヤード　パー４
打ち下ろしのパー４。ティーショットの狙い目はフェアウェイ左。
2番ホール　490ヤード　パー５
真っ直ぐなパー５。二打目の落下地点の右側に池があります。
ティーショットはロングヒッターはバンカー越え。そうでなけ

3番ホール　370ヤード　パー４
真っ直ぐなパー４。左はOB。
4番ホール　198ヤード　パー３
距離のある池越えのパー３。
右に曲げてもセーフですが、隣のホールからの打ち上げのトラブルショットになります。

5番ホール　377ヤード　パー４
左ドッグレッグのパー４。フェアウェイ左にわかりにくいのですが池があります。

ティーショットが左に行くと池越えになるのでティーショットの狙い目はフェアウェイの左。
二打目はやや打ち上げになります。

6番ホール　341ヤード　パー４
距離の短いパー４。右はOB。
左にはくぼ地があります（セーフ）
7番ホール　534ヤード　パー５
谷越えのグリーンまで打ち上げのパー５

写真二段目はグリーンからフェアウェイを見降ろした風景

8番ホール　173ヤード　パー３
打ち下ろしのパー３
9番ホール　396ヤード　パー４
打ち上げのパー４

左はOBですが、受けているのでよほど曲げない限り大丈夫です。
キングコースのOUTはOBが少なくのびのびとティーショットできるホールが多かったです。

10番ホール　479ヤード　パー５
打ち下ろしの距離の短いパー５
二打目は打ち上げになります。
 

11番ホール　357ヤード　パー４
池越えの右ドッグレッグのパー４。
グリーン右手前にも池があります。

12番ホール　171ヤード　パー３
打ち下ろしの池越えのパー３

13番ホール　405ヤード　パー４
距離のある右ドッグレッグのパー４

 ティーショットの狙い目はドッグレッグ地点にある正面の木越え。

14番ホール　400ヤード　パー４
右ドッグレッグのパー４。右はOBなのでティーショットの狙い目は左側。

１５番ホール　３８２ヤード　パー４
ティーショットは打ち下ろしで二打目が打ち上げのパー４。
１６番ホール　５０１ヤード　パー５
左ドッグレッグのパー５。ティーショットは左がOBです。

１７番ホール　１８３ヤード　パー３
池越えのパー３

１８番ホール　４０５ヤード　パー４
距離のある打ち上げのやや左ドッグレッグのパー４

ティーショットの狙い目は左クロスバンカーの右側。

二打目は打ち上げです。

日野ゴルフ倶楽部のキングコースの感想は特徴のないオーソドックスな造りですが、そのため、落ち着いてラウンドできる良いコースでした。