※2023.9.2追記:さらに標高の高いゴルフコースが去年の2022年8月にネパールに開場していたことを知った。詳しくはこちらの記事へ。
当サイトの特集記事の「19th Hole」で世界一、標高の高いゴルフ場という記事を紹介している。
その記事ではボリビアにあるLa Paz Golf Club / ラ・パス ゴルフクラブが標高10800フィート(3291m)で世界一標高が高いゴルフコースとして紹介していたが、さらに標高が高いゴルフコースがあることを知った。
それはインドの東部のネパールとブータンに挟まれた土地のSikkim / シッキムにあるYak Golf Course / ヤクゴルフコース。
紅茶で有名なダージリンはシッキムから少し南にある。
標高13035フィート(3970m)の場所にあり、ラ・パス・ゴルフクラブより700mも高い。
Yak Golf Courseのホームページはなく、インドの旅行情報サイト「Curly Tales」に詳しい説明が掲載されていた。(画像をクリックするとCurly Talesの記事に移動)
簡単にゴルフコースを紹介すると
インド軍が管理していて1972年に9ホールで開場し、その後18ホールに拡張された。
標高が高いので1~4月までは雪で覆われてスキー場になっている。
ユニークなのがコースの名前にもなっているヤクを高齢者向けのコースへの移動手段として用意しているのだとか。
ギネスブックにも「The Highest Altitude Golf Course」として2006年に登録された。
YoutubeでYak Golf Courseの動画がアップされていたので、そちらも紹介しておく。
動画でも見てわかるようにグリーンはサンドグリーンのブラウンのようだ。
いつか訪れてみたい。
コメント
グリーンもですけど、何やらいたるところのライが大変そうなゴルフ場ですねー
辿り着くの大変そうです。
世界一標高が低いコースは、僕のトップ5に入るほどの素晴らしいコースでした。
ロイヤルカルカッタとセットでいつか訪れてみようと思ってます。
ファーニスクリーク、行かれたんですね。よいですね!