乳頭温泉郷をあとにして、この日の宿泊予定地の秋田市内に移動。
途中でトイレ休憩するためにコンビニに。
コンビニの雑誌コーナーに秋田の地元の情報誌を立ち読み。
B級グルメ特集で秋田のB級グルメが紹介されていました。
B級グルメはここ数年、B-1グランプリで話題になってますが、去年は秋田県の横手で開催されていたようです。
その去年のB-1グランプリで第四位になっていた「あいがけ神代カレー」なるカレーが気になり調べてみると、ちょうど今、休憩しているコンビニの周辺がご当地のようです。
となると、食べないわけにはいきません。
iPhoneで神代カレーのお店を検索すると交差点の対角線上にお店があるじゃありませんか!
こちらでは、あいがけ神代カレー以外に、稲庭うどんなども食べれるようです。
稲庭うどんも食べたいので息子に声をかけると眠たいので車の中にいるとのこと、残念。。
ということでカレーだけ食べてきました。
これが、あいがけ神代カレー。
何があいがけされているかというと、昭和三十年代の手作りカレーと現代風のデミグラスソースベースのカレーのあいがけのようです。
昭和三十年代のカレーとは、今の市販の固形ルーが普及する前に小麦粉とカレー粉をフライパンで練り合わせて作ったルーを使用しているようです。
このルーと野菜や鯖の感ず目、魚肉ソーセージなどを醤油味で煮込んでいたようですが、現代風のカレーのようにコクが少ないのでウスターソースをかけて食べていたらしい。婆ちゃんカレーとも言われてるようです。
昔のカレーは素朴で懐かしい味、現代風は食べ慣れた味。どちらも美味しく、これらを混ぜると味がまろやかになり三度楽しめます。
もちろん、付け合わせは、いぶりがっこ。
B級グルメっぽくて、私は気に入りました。
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