弘前で東北の郷土料理を堪能した後は、弘前東栄ホテルに戻り、爆睡。
朝起きて、ホテルのバッフェ形式の朝食を。
青森県内の食材を使っているようでした。いつものように下品にてんこ盛り(笑)
この弘前東栄ホテル、ビジネスホテルですが、従業員の方の対応が素晴らしくよくてまた利用したいなぁと思うホテルでした。
朝食後はチェックアウトして弘前城を見学に。
弘前城の外堀のそばで津軽の特産品を販売している「津軽藩ねぶた村」に車を駐車。
そして中央高校口という入口から弘前城に。
入って右手に緑の相談所という建物があり、その建物の奥に「日本最古のソメイヨシノ」があります。
樹齢が約120年のようです。春に来て見てみたいですね。そして東口券売所で入場料を払って内堀内の有料区域に。大人300円、小中学生100円でした。
東口から入ると、北の郭(くるわ)という場所が広がっています。
北側には展望デッキのようなものがあり、そちらに移動。
なんじゃこれ?
説明書きの看板に、子の櫓跡(ねのやぐらあと)と書いてありました。
武具などを保管していた三層の櫓の跡で、中心のこの石は芯注の礎石らしいです。
そして南側にある鷹丘橋を渡って本丸のほうに移動。
しばらく歩くと、南東のほうに小さな櫓を発見。
え?これが天守閣?いや、櫓だろうなぁ。とか言いながら近づくと。。
天守閣ということが判明。小さい。。。14.4mらしい。。。
なんか蔵みたい。。。現存する三層天守の中では一番低いようです。一方、江戸時代に再建された天守としては、東北地方に現存する唯一のものでもあるようです。
1611年に五層の天守閣があったようですが、1627年に落雷により焼失して、その後1810年に九代藩主の寧親(やすちか)が辰巳櫓を改修して御三階櫓と呼ぶようになったようです。
当時の幕府に配慮して天守閣とは名乗らなかったのですが事実上の天守閣として扱われています。
内堀の水面に反射する木々が美しかったので撮影。
弘前城は桜の時期か、雪の時期に来たらまた印象が違ったかもしれません。
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