片山津GCのカジュアルな雰囲気のコース

芦原・加賀ゴルフ旅の二日目のラウンドは第三回北陸ツイコン。

会場は石川県の片山津ゴルフ倶楽部山代山中ゴルフ場。

白山コースのある片山津ゴルフ倶楽部片山津ゴルフ場とは別の場所にあります。

あすなろ、くろゆり、いぬわし、だいにちと各9ホールの36ホールあり、片山津ゴルフ場の54ホールと合わせると90ホールもあるゴルフ場。

今のところ、メンバーには興味のないジプシーゴルファーの私も、石川県に住んでたら、この片山津ゴルフ倶楽部は、メンバーになりたいなぁと思う数少ないゴルフ場です。

その理由はコース数だけではなく両ゴルフ場の住み分けが気に入りました。

片山津ゴルフ場はクラシカルな雰囲気。一方、山代山中ゴルフ場はカジュアルな雰囲気。

そんなカジュアルな山代山中ゴルフ場は、だいにちコースはセルフで歩きの練習コースとして営業しているので、通常のプレイは、あすなろ、くろゆり、いぬわしの中から組み合わせでラウンドになります。

今回はくろゆり＝＞いぬわしとラウンドしてきました。

このコースの設計は富沢廣親氏と芝諄二氏と公表されていますが、山代山中ゴルフ場の沿革をみると

昭和49年10月山代山中ゴルフ場18ホールズ完成
昭和55年6月 山代山中ゴルフ場９ホールズ増設 
平成2年9月　山代山中ゴルフ場９ホールズ増設

と少しずつ増設されてきたので両氏が共同設計したのではなく、別々で設計をしたような感じがしますが定かではありません。 

ティーはレギュラーティーから。

 

くろゆり1番ホール　511ヤード　パー5

打ち上げのパー５。途中から左がOBになってます。

 

くろゆり2番ホール　390ヤード　パー4

打ちおろしで右ドッグレッグのパー４

 

くろゆり3番ホール　390ヤード　パー4

打ちおろしでやや左ドッグレッグのパー4

 

くろゆり4番ホール　379ヤード　パー4

右ドッグレッグのパー4

 

くろゆり5番ホール　150ヤード　パー3

池越えのパー3

 

くろゆり6番ホール　308ヤード　パー4

距離の短い右ドッグレッグのパー４

 

くろゆり7番ホール　360ヤード　パー4

打ち上げのパー４。左手前の谷と右奥の林がコースを狭く見せます。

 

くろゆり8番ホール　170ヤード　パー3

谷越えのパー３

 

くろゆり9番ホール　480ヤード　パー5

やや右にドッグレッグしているパー５

 

後半はいぬわしコース。

 

いぬわし1番ホール　475ヤード　パー5

左ドッグレッグのパー５。コースは右に傾斜しています。

 

いぬわし2番ホール　400ヤード　パー4

距離のある右ドッグレッグのパー４。フェアウェイが大きく右に傾いています。

フェアウェイは真ん中の木で左右に二段に分かれています。こちらは左の上段のフェアウェイから。

 

いぬわし3番ホール　165ヤード　パー3

日本海に向かってティーショットするパー３

 

いぬわし4番ホール　340ヤード　パー4

まっすぐなパー4

 

いぬわし5番ホール　330ヤード　パー4

左にドッグレッグしているパー４

 

いぬわし6番ホール　375ヤード　パー4

左ドッグレッグのパー４。

 

いぬわし7番ホール　160ヤード　パー3

打ち上げのパー3

 

いぬわし8番ホール　425ヤード　パー4

距離のある右ドッグレッグのパー４

 

いぬわし9番ホール　540ヤード　パー5

最初に左、次に右にドッグレッグしているパー５

やや打ち上げになっています。

 

話は変わって今回のツイコンで私の後ろの組に、男子ナショナルチームの川村昌弘君が特別参加してくれていました。

振り返って彼のボールを何度か見ていたのですが、精度の高いショットを連発していてびっくり。

さすがナショナルチーム。高校生なのでこの先が楽しみです。今後、注目して、応援していきたいと思います。