片山津GCでワンクラブマッチを楽しんだ翌日。
きみねぇの車で富山に移動。この日は富山の名門コース、呉羽カントリークラブでのラウンド。
呉羽カントリークラブは日本海コース、立山コースの36ホールあるゴルフ場で、日本海コースは毎年、北陸オープンが開催されるチャンピオンコースとしても有名です。
開場は1960年。設計は宮内庁の庭に6ホールのゴルフ場を造った館粲児氏が担当。開場時は現在の日本海コースのみの18ホールで開場。
その後、昭和45年に竹村秀夫氏の設計で9ホールを増設。昭和50年にも9ホールを増設し、このときから日本海コース、立山コースと命名されたようです。
その後、平成21年には日本海コースを1グリーン化して時代に合ったコース改造を行っています。
呉羽CCは現存する富山県最古のゴルフコースです。
現存するとつけているのは、1935年(昭和10年)に富山県の大川寺公園に東京から赴任した内務省の役人を中心に、公園の草っ原に6ホールのコースを造り、ゴルフをしていたという記録が残っています。歴史的に見ても日本海側で最古のゴルフコースと言われています。
そんな呉羽CC、土日はメンバーさんの同伴が必要ということで、きみねぇのお友達のKさんにお願いして同伴いただくことに。Kさんのお友達のMさんと四人でのラウンド。
私以外、みなさんシングルプレイヤー。
ティーは私に合わせていただき、フロントティー(白)からティーオフ。
コースは北陸オープン開催コースの日本海コース。
KさんとMさんはとても仲の良いお友達のようで終始、会話が途切れない楽しいラウンドに。
お二人とも還暦を迎えられているのですがとても元気で和気あいあいとゴルフをラウンドされていました。私も20年後、同じように友人とこんな感じでゴルフをしていたいなぁと思えたラウンドでした。
この日のラウンドは、終始ショットが安定せずに苦労続きのラウンド。
スイングがトップも浅く、完全に手打ちに戻ってしまってます。分かっていても怖くて深いトップにできずに手だけでひょいっと軽く上げてボールを当てにいくみっともないスイングに。
そのためドライバーは200ヤードぐらいしか飛ばないのでパーオンが厳しい状態。
そんな中、何とか耐えて大崩れせずにラウンドできたのは収穫でした。
日本海1番ホール 537ヤード パー5
打ちおろしの左ドッグレッグのパー5
ティーショットは左に飛び出すもキックがよくフェアウェイに戻ってきました。
ティーショットが飛んでなかったこともあり、二打目はこの二本の木の間からショートカットすることができました。二打目はトップで低いボールで前進。
三打目は右のラフに。グリーン手前30ヤードぐらい。4オン2パットのボギーでスタート。
日本海2番ホール 159ヤード パー3
池越えのパー3
ティーショットはグリーンの左の1オン成功。2パットのパー。
日本海3番ホール 361ヤード パー4
フェアウェイ右にバンカーがあるパー4
私のティーショットはその右のバンカーに。
二打目は打ちおろしになっています。バンカーからのセカンドショットはグリーン手前の花道に。
3オン2パットのボギー。
日本海4番ホール 339ヤード パー4
やや打ち上げのパー4。右はOB。
ティーショットは左のバンカー手前のラフに。
二打目はグリーン手前のバンカーに。三打目は出すだけ。4オン。2パットのダボ。
日本海5番ホール 526ヤード パー5
フェアウェイが馬の背になっているまっすぐなパー5
ティーショットの狙い目はどちらかというと右側。左は窪地になっています。
私のティーショットは左のほうに。飛距離がなかったので窪地までは届きませんでした。
二打目は右のラフに。
三打目はグリーン手前に。4オン2パットのボギー。
日本海6番ホール 144ヤード パー3
池越えのパー3。グリーンは左グリーン。
ティーショットはグリーンの右のラフに。
2オン2パットのボギー。
日本海7番ホール 415ヤード パー4
距離の長いパー4
グリーンが右サイドにあるので狙い目はフェアウェイ左。
私のティーショットは右のフェアウェイに。
右の林はOB。私のボールの位置からはグリーンは狙いにくいのでグリーンの左を狙うことに。
ナイスショット。ボールはグリーンの左のバンカーに。
バンカーショットがナイスアウトでピンそばに。1パットのパー。
日本海8番ホール 329ヤード パー4
右OBのパー4。コースが右に傾斜しています。
ティーショットは左のラフに。
フロントティーから距離が短かったこともあり、ショートアイアン。パーオンのチャンス。
これで力んでしまってトップしてひっかけて左の木の方向に。
三打目でグリーン手前に。4オン2パットのダボ。
日本海9番ホール 334ヤード パー4
打ち上げのパー4。
グリーンは左サイドにあるのでティーショットの狙い目は右側。
私のティーショットは狙い目と反対に左のラフに。木が邪魔でグリーンが狙えないので刻むことに。
3オン2パットのボギー。
前半は調子悪いながらも何とかボギーペースで耐えることができて45(17パット)
上出来です。後半も頑張ります。
呉羽カントリークラブ日本海コースの後半です。
日本海10番ホール 425ヤード パー4
距離のある打ちおろしの右ドッグレッグのパー4
ティーショットはまずまずで左のフェアウェイに。
二打目は打ち上げで右に池があります。無理してグリーンは狙わずに左のラフ狙い。
二打目がナイスショット。3オン。1パットのパー。
日本海11番ホール 318ヤード パー4
距離の短い打ちおろしのパー4
ティーショットはスライスして右の方向に。
この日のグリーンは左グリーン。横長のグリーンです。
二打目はトップして右グリーンの方向のバンカーに。
距離が残った三打目のバンカーショットはボールを直接ヒットしてハーフショット。わずかにイメージより大きく飛んでしまいグリーン奥のバンカーに。
奥からの四打目のバンカーショットはエクスプロージョンできずにグリーンをオーバーしてラフで停止。
5オン1パットのダボ。
日本海12番ホール 189ヤード パー3
左OBの距離のあるパー3
ティーショットは右にスライス。2オン。ボギーパットをミスして3パットのダボ。
日本海13番ホール 483ヤード パー5
右OBが続く距離の短いパー5
ティーショットは左のラフに。
二打目はまずまず。3オン成功。2パットのパー。
日本海14番ホール 412ヤード パー4
距離のあるパー4
ティーショットはあたりが悪いながらもフェアウェイセンターに。
セカンドショットでだいぶ距離が残っています。
二打目をチョロ。残り150ヤード以上残ってしまいました。
この三打目をグリーンに。3パットのボギー。
日本海15番ホール 505ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
ティーショットはスライスして右のラフに。
二打目はまずまず。
グリーンは左にドッグレッグしています。三打目はグリーンの右手前のラフに。
アプローチを寄せて楽々パーのはずがひっかけてボギー。もったいない。。
日本海16番ホール 412ヤード パー4
右ドッグレッグで二打目が打ちおろしになっているパー4
右はOBが続き、つきあたりの土手を越えてもOBです。
ドライバーが230ヤード以上飛ぶプレイヤーはドライバーは持てません。
私は飛ばないのでドライバーを。これがナイスショットでベストポジションのフェアウェイに。
飛びすぎると左の土手を越えてOBになります。
二打目は打ちおろし。二打目は右に飛び出し右のラフに。
3オン2パットのボギー。
日本海17番ホール 162ヤード パー3
打ちおろしで谷越えのパー3
グリーン手前には落差のあるバンカーがあります。
ティーショットはショートしてしまい、その落差のあるバンカーに。
前日の片山津の顎のあるバンカーで8打叩いた悪夢を思い出してしまいます。。
二打目のバンカーショットは出すことができたのですが上まで届かずに斜面のラフで停止。
冬だったらバンカーに戻っていたところです。3オン2パットのダボ。
日本海18番ホール 390ヤード パー4
打ち上げで左ドッグレッグのパー4
ティーショットは左に飛び出し、左の木にあたり距離が出ず。
二打目はユーティリティーでまずまずのあたり。
三打目はグリーン手前に。4オン2パットのダボで終了。
後半も何とか耐えて48(18パット)
パットミスが3度ほどあり、それがもったいなかったですが、トータルは93(35パット)と満足な結果に。
呉羽カントリークラブ日本海コース、全てのホールに特徴があり素晴らしいコースでした。
と、これで終わるわけではなく、ここから本日のイベント。
メンバーのKさんに追加ラウンドしたいことをお願いして立山コースのアウトコースをKさんとMさんにもお付き合いしていただくことに。
そして私ときみねぇは前日のワンクラブマッチの続きを行うことに。
Kさんにクラブ一本でラウンドすることを了承を得て、いざ勝負です!
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