呉羽カントリーでの1.5Rを終了して、Kさん、Mさんとお別れ。
これから富山駅からサンダーバードで京都に戻ります。
その前に、きみねぇから富山ブラックと呼ばれる富山のご当地ラーメンの話を聞いたので二人で食べに行ってみました。
富山ブラックは、何やらスープが真っ黒らしい。
真っ黒なラーメンと言えば京都の新福菜館の黒いスープのラーメンも有名です。私の生活圏内に新福菜館の三条店があるので時々、食べているラーメンなのですが、見た目が黒いわりにあんがいあっさりしているので有名なラーメンなのです。
一方、富山ブラックと呼ばれるラーメンは汗をかく肉体労働者向けにご飯と一緒におかずとして食べるラーメンとして作られたようなので、塩辛いのが特徴なのだとか。
何軒かお店があるのですがせっかくなら富山ブラックの発祥のお店に行こうということになり、西町大喜(本店)という富山ブラックの発祥のお店に行ってみました。
店の前には、「元祖富山ブラック」と旗が設置されています。
他のお店や大喜の支店ではライスが販売されているようですが、この本店は客がご飯を持ち込んでラーメンをおかずに食べたという伝統を引き継いで現在もラーメンのみしか販売してないようです。
サイズが小(並)、大、特大とあるのでラーメン大を注文。
きみねぇも私に釣られて大を注文。
じゃーん、やってきました。富山ブラックの元祖!!
ほんとに真っ黒ですね。新福菜館の黒と色はいい勝負。
麺は太麺。チャーシューもドッサリ。黒コショウが最初からかかっています。
食べる作法は、まず全ての具と麺をかき混ぜるのだとか。
そして最初にスープを飲んでみました。
しょ、しょっぱい!!!期待通りのしょっぱさ(笑)
メンマも塩辛い味付け、全てにおいてしょっぱい。麺も太麺で食べ応えがあり、まさにおかず。
汗をかいた肉体労働者が欲する味付け。
昨日も歩きで1.5R、今日も歩きで1.5Rした我々も肉体労働者。
疲れた体にはこのぐらいの塩辛さがいいかもしれません。私はあっという間に完食。
隣のきみねぇをみると塩辛さに大苦戦中(笑)
どうやら私が完食できたのは食い意地が張っていただけのようです。
女性は小を注文されることをお勧めします。
西町大喜 本店 (にしちょうたいき)
TEL 076-423-3001
住所 富山県富山市太田口通り1-1-7
営業時間 11:00?20:00
定休日 水曜日(祝日の場合は翌日)
コメント
5日はお疲れ様でした。
我等、吉本興業コンビの気品溢れる?アホ・馬鹿・トークにも、さすが関西の人!・・・・余裕で受け流しつつ、絶妙なタッチでアプローチ・パットを決めるなんゾは! おぬし、なかなかの御仁と感服いたしましたぞ。
相棒共々、次回の邂逅?を楽しみにしております。
さて、今回ご賞味して頂いたラーメンですが、私の朧げな記憶によれば、約50年ほど昔、まだ紅顔の美少年?であった頃にあの場所に「値段の割には量が少なめだけど、旨いラーメン屋」ちゅう印象で突如、出現したような想い出があります。
その後、大体月に二度ほどのペースで25年前頃まで通っておったのですが、一番弟子が独立して店を構えてからはそちらの方へ行くことが多くなりました。
数年前に、詳しい事情は知りませんが、本店のオーナーがすべてを(レシピを含め)譲渡したとか?
新オーナーが「富山ブラック」と銘打って全国的にその名が知られるようになったみたいです。
長々と講釈を垂れましたが・・・・
古くからの「大喜」の味に慣れてる私には、一番弟子の店の方が良いような気がします。
そんな訳で、次回はお二人には「富山ブラック」よりは、「大喜」根塚店 ?076-491-2929 をお勧めします。
ただ、大盛り1200円は安くはない?気がしないでもないのですが・・・
kawanoさん
コメントありがとうございます
呉羽CCでは本当にお世話になりました。
無理を言って追加ハーフまでご一緒いただけて感謝しております。
富山、もしくは京都での再会を楽しみにしてます
大喜 根塚店のこと調べてみました。
やはりこちらのほうが元祖に近いようですね。
次回は根塚店に食べに行ってみます。
ホタルイカ、鮎なども食べに行かないと
おお、ヒゲタヌさんからコメントが!
(ヒゲタヌさんてついつい言ってしまいます、ごめんなさい)
んじゃ、今度は根塚店にぜひお供させていただきますよ~!
きみねぇ
ぜひ、根塚店、ご一緒してください
[…] 富山ブラックと呼ばれるラーメン 帰りにせっかくなので黒いスープの名物ラーメンを食べてみた […]