まっすぐで長くてタフな名門コース

[相模原ゴルフクラブ 東コース ]
03.日本のゴルフ場
03.日本のゴルフ場

昨年末に相模原ゴルフクラブの西コースをラウンドしましたが、年を明けて2月に東コースをラウンドしてきました。

去年の西コースのラウンド記事はこちら「神奈川を代表する名門コース

東コースは過去に日本オープンが1959年、1980年、2007年と三度開催されていて、来年の2013年には日本女子オープンが開催されることも決定されています。

東コースの設計は小寺酉二氏が担当。

小寺氏は軽井沢GCや狭山GCなどの設計を担当し、2グリーン時代に1グリーンを主張していた数少ない設計家で相模原GC東コースも開場時(1955年)は巨大な1グリーンで開場されました。

巨大なグリーンを前後に半分ずつベントと高麗を分けて芝を貼りわけていたのですが、時代の流れに逆らえずに開場から6年後にベントと高麗の2グリーンに分けて砲台グリーン化されてしまい、開場当時のレイアウトではなくなってしまったようです。

小寺氏設計の狭山GCも同じ思想で1グリーンで開場されましたが、現在は相模原GCと同じように2グリーン化されています。

巨大な1グリーンにベントと高麗を前後に貼り替える方式が採用されて現在も1グリーンのまま残っているコースは井上誠一氏設計の大洗GC(現在は1グリーン全てベント化)ぐらいしかないようです。

時代は変わり、多くの日本的な2グリーンコースが世界のコース基準にあうように1グリーン化されているのを見ると小寺氏の設計思想は当時から世界的な常識を貫いていたのがわかります。

相模原GCはアウトパー37、インパー37のパー74の長いコースとして有名ですが、パー5の3番、18番をパー4にするティーグラウンドも設置してパー72としてもラウンドできるようになっています。

この日はパー72の設定でバックティー(6722ヤード、コースレート71.4)からティーオフ。

グリーンはA,Bグリーンがあり、この日はAグリーンを使用。

1月は全ラウンド二桁だったので2月に入っても継続したいところ。 

 

1番ホール 387ヤード パー4

真っすぐなパー4

ティーショットは右のラフに。

Aグリーンは左。

二打目がグリーンの右エッジに。パターで寄せて1パットのパーでスタート。

 

2番ホール 545ヤード パー5

グリーン左手前に池があるパー5

ティーショットは左の木越えか木のやや右狙い。

狙い通りに木の方向に行ったのですが高さが足りずに木に当たり距離をロス。

二打目はナイスショット。

Aグリーンは左。三打目がトップしてBグリーンの奥に。

まだグリーンがカチカチなために、奥が池になるアプローチを怖がって四打目がショートしてA、Bグリーンの間のラフに。

5オン2パットのダボ。

 

3番ホール 400ヤード パー4

パー5なら493ヤードになるストレートなホール

ティーショットは左のバンカーに。

バンカーからの二打目は顎に当たって脱出せず。

三打目は何とか脱出。

Aグリーンは右。四打目はグリーン手前に。5オン2パットのトリ。

 

4番ホール 329ヤード パー4

距離の短いパー4

ティーショットは右のラフに。

Aグリーンは右。二打目はグリーン手前に。三打目のアプローチがショート。4オン1パットのボギー。

砲台+カチコチグリーンなのでいつもの転がすアプローチではなく上げるアプローチをしようと思っているのですが、カチコチグリーンを意識しすぎてミスが続きます。

 

5番ホール 186ヤード パー3

Aグリーンは右のパー3

ティーショットは大きすぎてグリーン奥に。2オン2パットのボギー。

 

6番ホール 406ヤード パー4

真っすぐなパー4

ティーショットは右のラフに。

Aグリーンは右グリーン。二打目はグリーン左手前のバンカーに。三打目は脱出するだけ。

4オンパットのダボ。

 

7番ホール 382ヤード パー4

池越えのパー4

ティーショットは右のラフに。

二打目は前方の木が邪魔になり、木に当たり、前に出ず。

三打目をコース内に。

Aグリーンは右。四打目はバンカーに。5オン2パットのトリ。

 

8番ホール 160ヤード パー3

池越えのパー3。Aグリーンは右。

ティーショットは1オン成功。しかし3パットのボギー。

 

9番ホール 537ヤード パー5

やや左に曲がっているパー5

ティーショットはフェアウェイキープ。

二打目もナイスショットで左のラフに。

Aグリーンは右グリーン。三打目はグリーン手前に。アプローチを寄せて1パット

1パットのパーで前半は終了。

13オーバーの49(16パット)

後半も何とか頑張りたいところ。

 

10番ホール 419ヤード パー4

真っすぐなパー4

ティーショットはスライスしてしまい隣の14番ホールに。

二打目がチョロ。三打目を10番ホールに戻さずに14番ホールの左サイドに沿って10番のグリーン方向に。

四打目をグリーン方向に。Aグリーンは右グリーン。5オン3パットのダブルパー発進。

ティーショットのミスが全てでした。

 

11番ホール 175ヤード パー3

池越えのパー3。Aグリーンは右グリーン。

あたりが悪く池ポチャ。3オン2パットのダボ。

 

12番ホール 617ヤード パー5

距離の長い名物ホール。レギュラーでも607ヤード。チャンピオンティーなら657ヤードもあります。

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ティーショットは右の木の方向に。

二打目は木が邪魔なのでパンチ気味にショットして低いボールでコース内に。

ティーショットをミスしたのでまだまだ長いです。三打目はナイスショット。

Aグリーンは左。4オン成功。2パットのボギー。Aグリーンの左再度はOBが近いので注意。

 

13番ホール 371ヤード パー4

真っすぐなパー4。相模原GCの東はすべてほぼ真っすぐです。

ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ。

Aグリーンは左。二打目はシャンク気味に右の二本木の方向に。

3オン。しかし3パットしてしまいダボ。

 

14番ホール 394ヤード パー4

真っすぐなパー4

さきほど左隣りの10番から打ちこんだホールです。10番と並行して同じ方向に進みます。

ティーショットは右のラフに。

Aグリーンは左。

5オン1パットのダボ。

 

15番ホール 327ヤード パー4

距離の短いパー4

ティーショットは左の木の方向に。

Aグリーンは右グリーン。二打目がナイスショット。わずかにグリーンをこぼれて3オン。

2パットのボギー。

 

16番ホール 165ヤード パー3

二本松がグリーンをガートしているパー3

Aグリーンは左。

ティーショットはグリーン手前に。アプローチを寄せて1パットのパー。

 

17番ホール 510ヤード パー5

真っすぐなパー5

ティーショットは右のラフに。

二打目は左のラフに。

Aグリーンは右グリーン。三打目はグリーン右横のラフに。

砲台グリーンなので上げるアプローチをと思ったのですがミスしてショート。

5オン3パットのトリ。

 

18番ホール 412ヤード パー4

パー5なら465ヤードになる真っすぐなホール。

ティーショットは最後にトップしてゴロ。。

二打目はナイスショット。

Aグリーンは右グリーン。3オン成功。しかし最後に3パットのダボ。

後半はアプローチミスが続き、自分のゴルフができませんでした。

後半は17オーバー、53(20パット)

トータルは102(36パット)

1月は100叩きラウンドが0回だったのに2月の初戦でいきなり100叩き。

砲台グリーンでの上げて止めるアプローチを練習しないといけない課題が見えたのは収穫でした。 

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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コメント

  1. 本当に写真がどれもフラットに見えますね。

  2. harry より:

    やきそばパンZさん
    そうなんです。フラットでほとんど真っすぐなんです。
    距離はしっかりとあって飛距離の出ない私はちょっと苦労しました。
    開場当時の巨大1グリーンをラウンドしてみたいですねicon:note

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