神奈川県の茅ヶ崎ゴルフ倶楽部をラウンドしてきました。
開場は1957年。設計は岸田日出刀。監修は西の名匠、上田治。
岸田日出刀は内田祥三と共同で東大の安田講堂を設計した建築家でゴルフコースは他には湯河原カンツリー倶楽部の設計も担当している。
茅ヶ崎GCは土地を県から借りて営業していたのですが、この賃料の問題で2015年3月末で閉鎖が発表されていました。
閉鎖される前にラウンドしておきたいということでのラウンドだったのですが、その後、暫定的に2年間営業が継続されることが決定したのでこの記事をアップしている本日2015年6月現在も営業されています。
湘南の海岸沿いに造られた9ホールのシーサイドコースでフラットですが、バンカーが効果的に配置されていて素晴しいコースでした。
何とか2年後も存続してもらいたいと思います。グリーンは2グリーン制でこの日はサブグリーンを使用。
1番ホール 340ヤード パー4
おそらくオリジナルはストレートなパー4。この写真はオリジナルのティーの位置から見た風景。
左にネットがあるようにネットの向こうは民家があるようです。このネットを越えて民家にボールを打ちこむことがあったので現在は左側に見える位置のティーからクラブを制限してティーショットするように変更になっています。
これが私がラウンドしたときのティーから見た風景。
サブグリーンは右。
巨大で深いバンカーが印象的でした。
2番ホール 150ヤード パー3
サブグリーンは右。
3番ホール 390ヤード パー4
ブラインドでストレートなパー4。コース全体が右に傾斜しています。
サブグリーンは右手前。
4番ホール 165ヤード パー3
メイングリーンは池越えのパー3。サブグリーンは左。
5番ホール 420ヤード パー4
やや左ドッグレッグのパー4
サブグリーンは右。
6番ホール 350ヤード パー4
ストレートなパー4
サブグリーンは左。
7番ホール 480ヤード パー5
右ドッグレッグのパー5
サブグリーンは左。
8番ホール 210ヤード パー3
距離のあるパー3
サブグリーンは右。
9番ホール 520ヤード パー5
ストレートなパー5
サブグリーンは右手前。
サブグリーン奥からコースを振り返った風景。
コース奥から振り返った風景。
バンカーの存在感があり、メリハリのある素晴らしいコースでした。
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