カウアイ島第6ラウンドは北部のプリンスヴィルにあるプリンスゴルフコース・アット・プリンスヴィル。
(※2018.7.18追記:2015年にプライベートコース化を目指しクローズしましたが、取得先の経営母体の資金が尽きたのかどうかわかりませんが、2018年現在野ざらしのままで再開の目途が立っていません。)
プリンスヴィルのゴルフコースは、もともとは45ホール2コースで営業していて、過去何度かコース名が変更になり、プリンスヴィルゴルフクラブプリンスコース(18ホール)・マカイコース(27ホール)と呼ばれていた時期もありましたが、現在はマカイコースは世界中でゴルフコースをマネジメントしているトルーンゴルフの傘下に入ってマカイゴルフクラブ・アット・プリンスヴィルと名前を変えて営業しています。
そしてプリンスコースはプリンスゴルフコース・アット・プリンスヴィルと名前を変えて2012年3月にリノベーションを行い営業されています。
どちらのコースも設計はロバート・トレント・ジョーンズJr.。
プリンスゴルフコースの開場は1990年。
ハワイ州にあるゴルフコースの中でも評価が高いコースで、実際素晴らしいコースでした。
カウアイ島の中では一番難しいコースと言っても間違いはない難コースでもありました。
リゾート感覚でラウンドしたらかなり打ちのめされるタフなコースです。15番ホールは、The 500 World’s Greatest Golf HolesのThe Five Hundredに選出されています。
この日は昼から隣のマカイコースもラウンドしたかったので、トップスタートで予約。
すると偶然にも日本人の夫婦とジョイント。カウアイ島四日目にして初の日本人との遭遇。
この夫婦、山形からいらっしゃっている黒田さんという方でこの出会いは素晴らしい出会いでした。
その出会いの話はまた別の機会に。
ティーはEle ele(Black 7378ヤード)、Wai Kula(Gold 7040ヤード)、Polu(Blue 6567ヤード)、Ke oke o(White 6122ヤード)、Ula ula(Red 5402ヤード)とあり、私はPoluティーからティーオフ。
1番ホール 405ヤード パー4
打ち下ろしのパー4
左より右側の方がスペースがあるのでティーショットは右狙い。
セカンドはハザード越え。
グリーンからコースを振り返った風景。
スタートホールからいきなりタフなホールで厳しいです。
2番ホール 557ヤード パー5
右ドッグレッグでセカンドが谷越えのパー5
セカンドは谷越えになり打ち上げ。
グリーンに向かって打ち上げが続きます。
3番ホール 156ヤード パー3
打ち上げのパー3
4番ホール 498ヤード パー5
右ドッグレッグで右に池が続くパー5
右に池が続くので左から攻めます。
5番ホール 414ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
フェアウェイは右に傾斜していて右側にはブッシュが。
グリーン奥には海が見えます。
6番ホール 378ヤード パー4
海に向かって打ち下ろすパー4
とても気持ちのいいホールでした。
グリーンから振り返った風景。
7番ホール 171ヤード パー3
谷越えのパー3。左を向けば海が見えます。
このアングルは1つ後ろのゴールドティーからのアングル。
こちらが私がラウンドしたブルーからのアングル。ブルーでも十分プレッシャーがあります。
8番ホール 412ヤード パー4
ほぼストレートで緩やかな打ち上げのパー4
左には森があるのでティーショットは右狙いがベスト。
9番ホール 319ヤード パー4
距離の短いパー4
フェアウェイは左に傾斜しています。
10番ホール 547ヤード パー5
左ドッグレッグのパー5
ここがセカンドショットの地点。このまま前方にレイアップするか左側を向いて2オンを狙うか選択できます。
こちらが2オンルート。だいたい210ヤードぐらいあるでしょうか。谷越えになります。
こちらがレイアップしたルート。
グリーンから振り返った風景。
11番ホール 134ヤード パー3
海が見える谷越えのパー3
12番ホール 353ヤード パー4
豪快な打ち下ろしのパー4
セカンドは打ち下ろし。グリーン右と奥はウォーターハザード。
13番ホール 382ヤード パー4
打ち下ろしで右ドッグレッグのパー4
ブルーティーからだとこの位置まで210ヤードぐらい。これ以上打つと前のブッシュに打ち込んでしまいます。170ヤードぐらいのセカンドが残ります。
グリーンを狙わないならグリーン左サイドがセーフゾーン。
14番ホール 173ヤード パー3
打ち上げで谷越えのパー3
グリーンの左もすぐに崖なので引っ掛けるとアウト。
15番ホール 525ヤード パー5
打ち下ろしで左ドッグレッグのパー5
セカンドは谷越え。
16番ホール 366ヤード パー4
いちばん後ろのブラックティーは谷越えで打ち上げのストレートなパー4
こちらが私がプレイしたブルーティーのアングル。左ドッグレッグのパー4。
グリーンまで急な打ち上げが続きます。
17番ホール 382ヤード パー4
右ドッグレッグでやや打ち上げのパー4
フェアウェイから右側を見た風景。
18番ホール 395ヤード パー4
谷越えで右ドッグレッグのパー4
セカンド地点からはコースは右に傾斜しています。
息が抜けるホールがあまりなく、ラウンドを終えると心地よい疲労感を感じることができるタフでスケールの大きい素晴らしいコースでした。
ラウンドをご一緒させていただいた黒田さん夫妻は偶然にも昼から私と同じように隣のマカイゴルフクラブをラウンドする予定ということで続いて一緒にラウンドすることになりました。
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