韓国ゴルフの最終ラウンドはアニャンカントリークラブ。
ソウル市の中心部から南に約15kmほど南下した京畿道 軍浦市にあるサムソングループのプライベートコースです。
1968年にAnyang Country Club(アニャンカントリークラブ)の名前でサムソングループの創業者が開場。この時の設計は宮澤長平が担当。
その後、1996年にAnyang Benest Golf Club(アニャンべネストゴルフクラブ)に名称を変更し、1997年にはロバートトレントジョーンズJr.がコースを改造。
そして2013年に再び、開場時のアニャンカントリークラブに名前を戻して現在に至ります。
イギリスのゴルフコース評価機関のTOP100GolfCoursesではアニャンCCは、韓国第4位にランクインしています。
そして、キャディーさんにメンバー数を聞いたら100人らしい。
韓国で一番、メンバーになるのが難しいコースと言われていてサムソングループの会長から指名があった人のみメンバーとして迎え入れられるという話も聞きます。
コースの距離表示はヤード表示でした。韓国国内では8コース目ですが、ヤード表示はその中ではウィスリングロックとアニャンCCのみだけです。
ティーはゴールド、ブルー、ホワイト、イエロー、レッドとあり、ブルーティーからティーオフ。
1番ホール 404ヤード パー4
やや右ドッグレッグのパー4
2番ホール 380ヤード パー4
3番ホール 395ヤード パー4
4番ホール 163ヤード パー3
池越えのパー3
5番ホール 366ヤード パー4
打ち下ろしで右ドッグレッグのパー4
コースにはクリークが斜めに横切っています。
グリーン奥から振り返った風景
6番ホール 495ヤード パー5
右手前にウォーターハザードがあるパー5
7番ホール 382ヤード パー4
8番ホール 191ヤード パー3
距離のあるパー3
9番ホール 578ヤード パー5
距離のあるパー5
10番ホール 565ヤード パー5
やや左ドッグレッグのパー5
11番ホール 428ヤード パー4
12番ホール 361ヤード パー4
13番ホール 186ヤード パー3
庭園風の池が前面に配置されているパー3
14番ホール 402ヤード パー4
クリークが左手前から右奥に横切っているパー4
15番ホール 347ヤード パー4
距離の短い池越えのパー4
セカンドは打ち上げ
グリーンからコースを振り返った風景
16番ホール 504ヤード パー5
ストレートなパー5
グリーン左手前には池が配置されています。
17番ホール 157ヤード パー3
池越えのパー3
花が綺麗に咲いていました。
18番ホール 371ヤード パー4
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