ニューヨークタイムズ紙が世界一美味しいパンケーキのお店として紹介した「リアズ・ブルーバード」で朝食を食べながら、窓の外を見ていると偶然にも道路の向こう側がオークランド墓地だと気づきました。
オークランド墓地には、あの球聖ボビー・ジョーンズが眠っていることをガイドブックで読んで知っていたので、車のトランクの中にあるキャディバックからゴルフボールを1球取り出して墓参することに。
ちょうどリアズ・ブルーバードから墓地をみた風景。道路を渡って、右に見える入り口から墓地に入ります。
墓地はかなり広いので探すのに苦労するかなと思ったら入り口からまっすぐ進むとすぐにこのように「Bobby Jones」と書かれた道標があり、あっさりとお墓を発見。
(リアズ・バード近くの入り口からまっすぐ進んで右折になります)
こちらが球聖ボビー・ジョーンズのお墓。
バックに写っている建物も目印になると思います。
朝8時半ということもあるのでしょうか。誰もいません。
ボビー・ジョーンズ、本名ロバート・タイアー・ジョーンズ・ジュニア。
1902年3月17日にジョージア州アトランタに生まれ、1930年28歳の時に全米アマ、全英アマ、全米オープン、全英オープンに優勝して年間グランドスラムを達成して競技生活から引退。
その後、1934年にオーガスタ・ナショナルゴルフクラブをアリスター・マッケンジーと設計し、マスターズ・トーナメントを開催した人物。
ふとした偶然で訪れることができて、目の前にはあの球聖のお墓があることに感動。
私も献花ならぬ、献球してきました。
明日はいよいよオーガスタ・ナショナルでマスターズ観戦です。
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