広島に到着してホテルにチェックイン。
明日、広島カンツリー倶楽部八本松コースをラウンドする友人たちと夕食。
その前に一軒寄っておきたいお店があります。
名物の広島つけ麺を食べに。
麺は中華麺で、その上にキャベツやキュウリ、ネギが盛られて、たれにつけて食べます。そのつけだれが醤油ベースで唐辛子、辣油、ごまなどが入っていてかなり辛いらしい。
元々は創業1954年の新華園が発祥の食べ物で、「広島つけ麺」という呼び名は最近の新しいお店がつけた名前で元祖の新華園では「冷麺」と呼んでいます。
その発祥のお店、新華園で冷麺を食べたかったのですが、この新華園、かなり怖いお店らしく、勝手に着席禁止、写真撮影禁止、食べ残したら怒鳴られるという一見さんには厳しいお店らしいのです。
なので、その新華園で修業した方が独立したお店に食べに行くことに。
その名も「冷めん家」
1985年創業。元祖の新華園に次ぎ、二番目に古い広島つけ麺のお店。昔は夏場だけのメニューでしたが通年、冷麺が食べることができるようにしたのは、この冷めん家が最初らしい。
こちらが、広島冷麺
ゆでた中華麺にキュウリ・茹でキャベツ・白髪風ねぎと脂身を取ったチャーシューが乗っています。
一番上には赤芽がアクセントに。
辛いのが大好きなので私にとってはピリ辛ですが、普通の人にとっては十分な辛さかもしれません。
さっぱりとした辛さで一気に完食。キャベツの甘さを感じることができる辣油がきいてるつけだれでした。
冷めん家
住所:広島市中区十日市町2-9-22
電話:082-291-0004
営業時間:11:00~14:00、17:00~19:00 ラストオーダー10分前 日祝休み
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