津CCでのラウンドを終えた後、三重県在住の友人達から「美味しい魚料理を食べさせてくれるお店が津の大門にあるのでぜひ食べて帰ってください」というお誘いが。
翌日に山梨県でゴルフがあるので、当初は、乗ってきた車で京都の自宅まで戻った後、伊丹空港から飛行機で東京に移動する予定だったのですが、飛行機をキャンセル。
美味い魚を食べるならお酒も飲みたいので車をゴルフ場に置かせていただいて最終の新幹線で東京に移動して、車は後日、取りに行くことに。
そしてやってきたのが、史泉(しせん)というこちらのお店。
こちらのお店、なんと電話がないので予約するには直接来店して予約するしかないという知る人ぞ知るお店。
最初に出てきた小鉢のイカの生姜和えを食べた瞬間にこのお店は間違いなく美味い!とわかる素晴らしい味付け。
ほどよく生姜の風味がして一気にビールが空になりました。
次に、出てきた刺身も素晴らしく、焼酎をくいくいと飲んで酒量が増えていきます。
ばい貝の煮つけの肝の旨さ、ゆで蛸の食感、魚の煮つけのフワフワ感、どれをとっても最高でした。
とにかくこのお店、素材もいいと思うのですが料理方法が抜群に上手なのです。
味付け、煮方、茹で方、焼き方、どれをとっても素晴らしくその素材の持っているポテンシャルを最大限に引き出してくれます。
そして、一番感動したのが、コノシロの塩焼き。
コノシロは酢漬けにして食べることが多いのですが骨切りをして塩焼きにして出てきました。
コノシロってこんなに美味しかったんだと感動した夜でした。
場所は松島屋酒店(三重県津市大門17−6)と旅館いろは(三重県津市大門12−7)の間の辺りにあります。
17時に開店するのでオープン直後にふらっと寄ると予約なしでも入れるかもしれません。
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[…] 「津の大門にある隠れた魚料理の名店」 […]
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