ロイヤルメルボルンと起源が同じゴルフクラブ

オーストラリアのビクトリア州にあるメトロポリタンゴルフクラブをラウンドしてきました。

午前中にラウンドしたハンティングデールゴルフクラブのすぐ隣の敷地にあり、サンドベルト地帯の名コースの１つです。

メトロポリタンゴルフクラブは1891年に設立されたメルボルンゴルフクラブ（1895年にロイヤルの称号を与えられたロイヤルメルボルン）が起源で、当時使用していたコールフィールド競馬場の近くのコースが1901年に住宅地に囲まれるようになり、多くのメンバーが現在のロイヤルメルボルンのコースに移動。

残ったメンバー達がコールフィールドゴルフクラブとして存続。その後、1908年に現在のこの場所に移動してメトロポリタンゴルフクラブとして開場したという経緯があります。

開場時はJ.B.マッケンジーという人物が設計し、その後、1926年にはアリスター・マッケンジーが改造を行い、1930年にはオーストラリアンオープンの会場にもなりました。その後、現在までメトロポリタンGCで、オーストラリアンオープンが7回開催されています。

15番ホールはThe 500 World's Greatest Golf Holesに選出されています。

 

1番ホール　380m　パー4

左ドッグレッグのパー４

 

2番ホール　160m　パー3

 

3番ホール　387m　パー4

 

4番ホール　476m　パー5

左サイドに長いバンカーがあるパー５

 

5番ホール　355m　パー4

 

5番ホールの右にもう１つグリーンがありました。最初サブグリーンかな？と思ってグーグルマップでコースレイアウトを見たら、5番グリーンの奥にティーグランドがあるのでエクストラホールのようです。このアングルは右サイドからみたグリーンになります。

ホームページを見ると19番ホール142ｍパー３のようです。

 

6番ホール　470m　パー5

右ドッグレッグのパー５

グリーンからコースを振り返った風景。

 

7番ホール　201m　パー3

距離のあるパー３

 

8番ホール　476m　パー5

右ドッグレッグのパー５。フロントナインで3ホール目のパー５です。

 

9番ホール　395m　パー4

右ドッグレッグのパー４

 

10番ホール　418m　パー4

距離のある左ドッグレッグのパー４

右サイドには池があります。

 

11番ホール　154m　パー3

５つのバンカーに囲まれているパー３

 

12番ホール　370m　パー4

フェアウェイ左サイドから中央に斜めにバンカーが配置されているパー４

 

13番ホール　146m　パー3

グリーン手前に横長のバンカーが配置されているパー３

 

14番ホール　503m　パー5

やや左ドッグレッグのパー５

 

15番ホール　427m　パー4

距離のあるパー４

 

16番ホール　319m　パー4

右にほぼ直角にドッグレッグしている距離の短いパー４

 

17番ホール　393m　パー4

グリーン70ヤード手前にフェアウェイの右サイドに木が配置されています。

 

18番ホール　400m　パー4

ストレートなパー４