オーストラリアのビクトリア州にあるロイヤルメルボルンゴルフクラブ。
ウエストコースとイーストコースがありますが、1930年代以降、ここロイヤルメルボルンで大きな試合を行うときはウエストコースの12ホールとイーストコースの6ホールのコンポジットコースで開催されています。
ウエストコースの記事「マッケンジーの豪州での最高傑作で豪州No.1コース」
イーストコースの記事「全豪チャンピオンのアレックス・ラッセルが設計した世界的名コース」
コンポジットコースは1番(ウエスト1番)、2番(ウエスト2番)、3番(イースト1番)、4番(イースト2番)、5番(ウエスト5番)、6番(ウエスト6番)、7番(ウエスト7番)、8番(ウエスト10番)、9番(ウエスト11番)、10番(ウエスト12番)、11番(ウエスト17番)、12番(ウエスト18番)、13番(ウエスト3番)、14番(ウエスト4番)、15番(イースト3番)、16番(イースト4番)、17番(イースト17番)、18番(イースト18番)の組み合わせで、イーストコースからは1番、2番、3番、4番、17番、18番と使用されています。
ウエストコーストとイーストコースの記事の写真を抜き出して、コンポジットコースとしてまとめて紹介しておきます。
1番ホール 392m パー4
コースの左はイーストコース18番ホール(コンポジットコースの18番)
グリーンの右はバンカー。手前にはスウェルが横切っています。
2番ホール 449m パー5
右ドッグレッグのパー5
3番ホール 304m パー4
距離の短いパー4
右サイドにバンカーがあり、その右はウエストホールの8番ホールでバンカーを共用しています。
このバンカーの右側はウエストホールの8番のフェアウェイ。
フェアウェイは左に傾斜。
4番ホール 402m パー4
ティーショットは打ちおろしでティーショットのアングルが狭いパー4
左に見えるのは先ほどホールアウトした1番グリーン。
セカンドショットは打ち上げ。
5番ホール 161m パー3
The 500 World's Greatest Golf Holesに選出されているパー3
6番ホール 391m パー4
打ち下しで右ドッグレッグのパー4。The 500 World's Greatest Golf HolesのThe Eighteenにも選出されています。
ドッグレッグ地点のこの右のバンカーを越えると2オンが可能になります。
7番ホール 135m パー3
打ち上げのパー3
グリーン左横から見た風景
8番ホール 285m パー4
距離の短い左ドッグレッグのパー4
グリーンはバンカーを越えた奥にあります。
9番ホール 416m パー4
打ち下しで距離のある左ドッグレッグのパー4
セカンドは緩やかな打ち上げ。
10番ホール 435m パー5
左ドッグレッグの距離の短いパー5
グリーンは左側に配置されています。
グリーンからコースを振り返った風景。
11番ホール 401m パー4
左ドッグレッグの距離のあるパー4
12番ホール 396m パー4
右ドッグレッグのパー4
13番ホール 324m パー4
左ドッグレッグのパー4
14番ホール 461m パー5
右ドッグレッグのパー5。左に見えるフェアウェイはイーストコース17番。
15番ホール 350m パー4
やや右ドッグレッグのパー4。コースは左から右に傾斜しています。
16番ホール 184m パー3
打ち上げのパー3
17番ホール 520m パー5
ウエスト、イースト両コースで一番距離のあるパー5
18番ホール 395m パー4
やや左ドッグレッグのパー4
グリーン左右には巨大な複数のバンカーが配置されています。
コメント
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