アメリカ東海岸ゴルフ旅の第14ラウンドはコネチカット州のザ・コース・アット・イエール。
イエール大学が所有しているコースで2013年の全米70位にランクインしています。
1926年開場。
C.B.マクドナルドとセス・レイナーの設計。
昨年9月にレイナー設計のフィッシャーズアイランドクラブを回り、強烈なビアリッツを体験しましたが、ここイエールにも素晴らしいビアリッツがあるので楽しみです。
4番、9番ホールはThe 500 World’s Greatest Golf HolesのThe One Hundredに選出されています。
(※2019.11.27追記:2019年のゴルフマガジンの世界TOP100に83位でランクインしました。)
ティーはブラック、ブルー、グリーン、ゴールドとあり、ブルーティーからティーオフ。
1番ホール(Eli) 398ヤード パー4
池越えのパー4
セカンドはやや打ち下ろし
2番ホール(The Pits) 362ヤード パー4
グリーン左サイドが窪地になっているパー4
ティーショットは右狙い。
3番ホール(Blind) 399ヤード パー4
セカンドがブラインドのパー4
セカンドショットはこのようにブラインドに。
グリーン奥から振り返った風景
4番ホール(Road) 425ヤード パー4
距離のある池越えのパー4
5番ホール(Short) 135ヤード パー3
ショート理論のパー3
砲台グリーンはバンカーに囲まれています。
右横からグリーンを見た風景
6番ホール(Burnside) 409ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4。コース名の通り、バーン(小川)が左サイドに流れています。
左サイドにながれるバーン
7番ホール(Lane) 365ヤード パー4
ストレートでセカンドが打ち上げのパー4
セカンドは打ち上げ
グリーン奥から振り返った風景
8番ホール(Cape) 394ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4。ケープホール。
9番ホール(Biarritz) 201ヤード パー3
池越えのビアリッツグリーン
ビアリッツは縦長のグリーンで真ん中にスウェル(溝)が通っているグリーンのことを言います。
横から見たスウェル。
イエールのビアリッツグリーンは縦に65ヤードあります。
グリーン斜め奥からグリーンを見た風景
私のティーショットはグリーンに乗るも強い追い風のため、奥の面に乗り、スウェル越えの難しいパットが残りました。
グリーン奥から振り返った風景
スウェルがどのぐらい深いか、人で比較してみました。
フィッシャーズアイランドクラブのビアリッツグリーンは豪快なビアリッツで興奮しましたが、こちらのイエールのビアリッツは打ち下ろしでフィッシャーズアイランドに比べると力まずにビアリッツグリーンを楽しめて、どちらも素晴らしいビアリッツグリーンでした。
フィッシャーズアイランドクラブのビアリッツがキングでイエールがクイーンのような存在と喩えるといいかもしれません。
10番ホール(Carries) 382ヤード パー4
セカンドが打ち上げのパー4
セカンドは12mの打ち上げ
グリーン奥から振り返った風景
グリーンの手前にはバンカーが。
11番ホール(Valley) 347ヤード パー4
打ち下ろしのパー4
グリーン奥から振り返った風景
12番ホール(Alps) 387ヤード パー4
こちらは400ヤードのブラックティーからの風景
ブルーティーからの景色はこちら。
セカンドはアルプス越えのブラインドショット。
グリーン奥から振り返った風景
グリーン左手前からグリーンを見た風景
13番ホール(Redan) 196ヤード パー3
打ち下ろしのレダンホール
14番ホール(Knoll) 353ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
このホールはバンカーがありません。
コースから右方向を見ると小人の像が。
グリーン奥から振り返った風景
15番ホール(Eden) 171ヤード パー3
イーデンホール
16番ホール(Lang) 495ヤード パー5
ストレートなパー5
17番ホール(Nose) 425ヤード パー4
池越えの距離のあるパー4
グリーン奥から振り返った風景
18番ホール(Home) 596ヤード パー5
フェアウェイが途中、左右に二段にわかれている距離のあるパー5
こちらは後ろのブラックティー、621ヤードからの風景
こちらは左サイドの上からの風景。セカンドは打ち下ろしに。
こちらは右下のフェアウェイのセカンドショットの風景。ブラインドになります。
グリーン奥から振り返った風景
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