傘松公園から戻ってきてランチに金樽イワシ丼を食べに来ました。
お店は先ほどのケーブルカーの駅のすぐ近くのつるや食堂。
天橋立によって宮津湾から仕切られてできた阿蘇海。
その阿蘇海で獲れるマイワシを金樽イワシと呼んでます。
外海の宮津湾より塩分が2/3程度で海水の出入りが少なくエサのプランクトンが豊富なので阿蘇海で育つ金樽イワシは丸々と脂が乗り、黄金に輝いています。
高値で取引できる金樽イワシは地元にはほとんど流れず京阪神の高級料亭に流れるのだとか。
そんな金樽イワシをたっぷり使用した金樽イワシ丼を丹後産古代米の赤米を使ったうどんのたべそも一緒に。
自家製のタレに半日漬け込んで、1時間干して、注文が入ってからタレと一緒に焼いて提供してくれます。
脂が乗っていて旨みもしっかり感じることができました。
セットのうどんは、丹後産古代米の赤米を使用。元伊勢籠神社の御神田で育てられた貴重な赤米です。
デザートはこちら。
黒豆金時モナカ。
丹後とり貝をイメージ。
丹波しぼり黒豆&大納言小豆を使用。
つるや食堂
京都府宮津市中野848
0772-27-0114
営業時間:8:00~17:00
コメント
[…] 金樽いわしについてはこちらの記事で解説しています。 「阿蘇海で獲れる金樽イワシと古代米を使用したうどん」 […]