ジンギスカン、山形県の蔵王発祥説

[蔵王温泉ろばた]
02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

天童CCでのゴルフを終えて、今回のゴルフ旅の全3ラウンドは終了ですが、もう少し旅は続きます。

この後は今夜、仙台に移動して1泊し、宮城県の食べ歩きをします。

仙台に移動する前に山形県の蔵王温泉に立ち寄りランチをとることに。

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蔵王温泉ろばた

こちらでジンギスカンをいただきます。

ジンギスカンと言えば北海道が有名なので、山形県の蔵王でジンギスカン?と思われる方もいますが、実は真ん中が盛り上がったジンギスカン用の鉄鍋で食べるスタイルの発祥は蔵王温泉であるという説もあるのです。

こちらにその歴史がまとめられています。

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1915年ごろ    日本綿羊協会会長(現蔵王地区在住)が綿羊飼育を推奨。会長としてモンゴルを訪問したとき、円盤状の鉄兜で肉を焼く姿を目撃。
1945年ごろ    化学繊維の普及により羊毛の価格が暴落。農家救済のため羊肉の料理を検討。
1947年ごろ    山形市銅町で鉄兜のような鍋を作成。
1948年ごろ    現在のジンギスカンのスタイルが完成!
1950年    新日本観光地百選・山岳の部で蔵王温泉が見事1位を獲得。ジンギスカンを蔵王温泉の名物料理とするため温泉内でタレの講習会実施。
1951年    蔵王温泉の名物料理として提供される。
1959年    蔵王温泉で冬季国体が開かれ選手に鉄なべで焼くジンギスカンを提供。国体終了後、全国のスキーヤーが鍋を求め殺到し、全国に広がる。

ということが書いてありました。

ジンギスカン発祥には、諸説色々ありますが、この鉄鍋は蔵王発祥らしいです。

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ジンギスカンセット1人前がやってきました。

厚めのサフォーク種の生ラム肉がどっさり。

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このタレが素晴らしいタレでラム肉にぴったりあいます。

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ご飯に乗せてラム肉丼。

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北海道だけでなく、蔵王でも素晴らしいジンギスカンをいただくことができました。

お腹いっぱいになったので三日間お世話になった黒田さん親子とお別れして山形駅からバスで仙台まで移動します。

黒田さん、いつもありがとうございます。

 

蔵王温泉ろばた

http://www.t023.com/~zao/

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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