ぬれせん発祥の店で賞味期限58秒の煎餅を食べる

千葉県銚子を訪れる機会がありました。ぬれせん発祥の店の柏屋（創業1915年）に。銚子は醤油の町でもあるので古くから煎餅屋さんも営業されています。

ぬれせんを販売開始したのは1963年から。その3年前から、かたやきの煎餅のおまけに配布していたのが好評で商品化に。

横を見ると賞味期限58秒の「ゆげたち」という商品があります。ぬれせんを袋で買えば１枚から購入できるようなので１枚購入していただきました。

ゆげたちの中心を指で押さえるとパリッと割れます。焼きたての熱々の煎餅に醤油をつけて、いただくゆげたちは、ぬれせんのような柔らかい食感ではなく、アツアツでしっとりでサクサクという不思議な食感。美味しかったです。

そして目当ての、ぬれせんも購入。

ほどよくふやけて醤油の味を楽しめる煎餅でした。