温泉の後はコピルアックを飲みに来ました。
インドネシア語で、コピ(KOPI)はコーヒー。ルアック(LUWAK)はジャコウネコのことをいいます。コピルアクとも表記されることがあります。
こちらがそのジャコウネコ。
ジャコウネコがこちらのコーヒー豆を食べて、種は消化できないので糞と共に一緒に排泄されます。
その糞を洗浄して焙煎したのがコピルアックになります。
ジャコウネコの分泌物は香水にも利用されることは有名ですが、そのジャコウネコの腸内の消化酵素や腸内細菌により、コーヒー豆が発酵し、独特の香味がでるのです。
コピルアック以外にバリコーヒーやいろんなフレーバーティーを試飲することができるので試飲させていただくことに。
全部で13種類。コピルアックのみ有料で他は無料で試飲できます。
裏返すと日本語の説明も。
在庫切れの2種類以外、全部いれてくれました。
こちらはコピルアックを淹れてくれているところ。
レモングラスティーとバリココアが美味しかったです。
近くに自生していたレモングラスの葉をちぎってきてくれました。爽やかな香りが広がります。
そしてこちらがコピルアック。いつも飲むコーヒーより薄めな感じですが、すっきりとしてほんのりチョコレートのような香りがしました。
帰りにお土産にコピルアックとレモングラスティー、バリココアを購入。
クタの町に戻る前にバリ島の芸能・芸術の街、ウブドに立ち寄りたいと思います。
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