ニュージーランドの建国にはアイルランド移民が多くかかわっていた

友人達との待ち合わせ場所のスカイタワーに向かう途中で教会を発見。

中に入ってみることに。

セントパトリック大聖堂と入り口には書いてあります。

セントパトリックはアイルランドの聖人。

アイルランド移民が多い国・地域にはセントパトリック大聖堂があるので、ニュージーランドの歴史も調べてみるとイギリス植民地時代からアイルランド移民が多く関わっていたことがわかりました。

1840年にマオリ族とイギリスの間でワイタンギ条約が締結されて、ニュージーランドがイギリスに併合されたときの初代総督のウィリアム・ホブソンはアイルランド人でした。

そしてニュージーランドで初めて1866年に政党が作られましたがこの時の立ち上げたジョン・バランスもアイルランド移民。

その他では、ニュージーランド国歌の歌詞もアイルランド移民のトーマス・ブラッケンが作詞しているようです。

現在もアイルランド系移民は人口の１５～２０％を占めています。