今回のニュージーランドとタスマニアを巡る旅の10ラウンド目はオーストラリア・タスマニア州のキングアイランドにあるオーシャンデューンズ。
2015年に9ホールで開場されて、昨年の2016年6月に18ホール完成。
設計はグレアム・グラント。グレアムはキングストンヒースのスーパーインテンデント(日本でいうグリーンキーパー)を務めていた人物。
そしてオーストラリア国内の数々のコース改造を担当してきました。有名なコースではキングストンヒースGC、ザ・ナショナル、ニューサウスウェールズGCなどのコースの改造を手掛けてきました。
新設コースではサウスオーストラリア州のリンクスレディベイ、ニューサウスウェールズ州のエデンゴルフクラブ、日本の十王カントリークラブなどの設計・造成も担当。
(十王カントリークラブは後にサットンヒルズカントリークラブと名前を変えていましたが2014年に閉鎖されています。)
キングアイランドではケープウィッカムが2015年に開場して世界TOP100級のコースとして話題になりましたが、こちらのオーシャンデューンズもケープウィッカムに負けず劣らず素晴らしいコースでしたのでぜひケープウィッカムと一緒にラウンドすることをおススメします。
海がすぐそばに感じられるローケーションがとにかく最高でレイアウトもバリエーションが豊富で飽きることがなく、一部ルーティングに難がありますが乗用カートでの利用なのでルーティングだけ気にしなければケープウィッカムと同等の評価を得てもよいぐらいのコースだと思います。
18ホールで開場してからまだ半年ほどしか経っていないのにラウンドしていたのは我々とあと一組ぐらいなので今後の経営が心配です。一人でも多くのゴルファーに足を運んでもらいたいなと思います。
クラブハウスはシンプルな作り、プロショップもレストランもこの中にありました。
1番ホール 500m パー5
右ドッグレッグのパー5
サードショットは海に向かって。
フェアウェイは途中で途切れています。
2番ホール 280m パー4
距離の短いパー4
セカンドはブラインド。グリーンはこのバンカーの小山の向こう。いわばアルプスホールかもしれません。
小山の上からグリーンを見た風景
グリーンから振り返った風景
3番ホール 425m パー4
ティーショットが海越えで右ドッグレッグのパー4
3番グリーンから次の4番ホールのティーインググラウンドを見た風景
4番ホール 131m パー3
海越えのパー3
グリーンから振り返った風景
5番ホール 541m パー5
距離のある右ドッグレッグのパー5
グリーンから振り返った風景
6番ホール 377m パー4
海に向かって進むパー4
フェアウェイは左右に分かれています。
右はブッシュ越えの打ちおろし
7番ホール 359m パー4
左ドッグレッグのパー4
ティーインググラウンドから振り返って海を見た風景
グリーンから振り返った風景
8番ホール 178m パー3
距離のある打ち上げのパー3
グリーンから海を見た風景
9番ホール 525m パー5
左ドッグレッグのパー5
フェアウェイは途中で途切れています。
10番ホール 204m パー3
海越えのパー3。こちらの写真はクラブハウスからの風景。
ティーインググラウンドからの風景はこちら。レダンホールでした。
11番ホール 354m パー4
打ち上げのパー4
12番ホール 484m パー5
右ドッグレッグのパー5
ティーインググラウンドから振り返った風景
セカンドは打ちおろし
グリーンは15番ホールと共有
グリーンから振り返った風景
13番ホール 271m パー4
右ドッグレッグの距離の短いドライバブルパー4
14番ホール 126m パー3
海に向かって打ち下すパー3
15番ホール 416 m パー4
距離のあるパー4
16番ホール 386m パー4
右ドッグレッグのパー4
グリーン右手前はウォーターハザード。
グリーン左サイドから見た風景
17番ホール 395m パー4
右ドッグレッグのパー4
グリーンから振り返った風景
18番ホール 400m パー4
フェアウェイが2つに分かれているパー4
こちらは右側のフェアウェイ
左のフェアウェイはセカンドが打ち上げ
18番ホールを終えてクラブハウスに戻る途中のカートパスかあ10番ホールを見た風景
コメント
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