ジャカルタ二日目の朝食は昨日に引き続き、プルマンジャカルタインドネシアの朝食ビュッフェ。
昨日は和食・中華・インドネシア料理と楽しみましたが、今日はインドネシア料理のご飯(ナシ)を攻めます。
ナシ類の前におかずの紹介。
Ikan Bumbu Bali(イカン・ブンブ・バリ)
イカンは魚・ブンブは調味料という意味なのでバリの調味料で味付けした魚料理という意味。
Ayam Kremes(アヤム・クレメス)
クリスピーフライドチキン
Perkedel Kentang(プルクデル・クンタン)
インドネシア風ポテトコロッケ
プルクデルは肉団子という意味でもともとはオランダのミートボールから派生してジャガイモ(クンタン)を使用する上げ団子として食べられるようになったのでプルクデル・クンタンと呼ばれるらしい。
初日のランチに食べた芋のフライのようなものはこれだったようです。
その時の記事はこちら「オランダ植民地時代に生まれた牛リブスープのソト・タンカール」
そしてここからがナシ類(ご飯類)
昨日はナシウドッ(ココナッツミルクで炊いた味付けご飯)をいただきましたが、今日は3種類いただきます。
まずは今日はNasi Goreng Kampung(ナシゴレンカンポン)
カンポンは村とか故郷という意味。言い換えれば、おふくろのナシゴレンという意味でしょうか。
そしてこちらがNashi Merah(ナシメラ)
Merahは赤いという意味で赤米のことを指します。
そして三つ目がNasi Kuning(ナシ・クニン)
Kuningは黄色という意味で、ナシクニンはクミンで炊いたご飯。ハレの日に食べる日本の赤飯のようなもののようです。
そしてインドネシアでは主食のように食事には必ず出てくるこちらもこの機会に紹介しておきます。
左がKerupuk udan(クルプック・ウダン)
キャッサバ芋からとった澱粉に海老のすり身を混ぜて揚げた海老せんべい
右がKerupuk Kemplang(クルプック・クンプラン)
クンプランは平手打ちするという意味なので揚げせんべいを割ったときのパリっという音のことを指してると思います。海老ではなく魚のすり身を使用してるのだと思います。
そして、ロティとパーパドをカレーも一緒にいただきました。
コメント
[…] ジャカルタ二度目の朝食ビュッフェはご飯類(ナシ)をいろいろ食べてみた プルマン・ジャカルタ・インドネシア ジャカルタ最後の夜はマレーシア風ホッケンミーと唐揚げ パラダ […]