クアラルンプール経由でジャカルタに到着。 ホテルにチェックインしてランチを食べに行くことに。
ジャカルタならではの料理を食べたくて調べてみました。
もともとジャカルタに住んでいたブタウィ族の料理をいただきます。
お店の入り口にはKhas Betawi(ブタウィの名物)という店名のようなものが書かれていますがネットの情報ではSoto Tangkar Tanah TinggiやWarung Soto Tangkarなどと書かれていたりもしています。
ここにたどり着くにはこのページの下部に住所があるのでその住所をタクシーの運転手に伝えて移動するのが確実でした。
サテを焼いています。
地元の人たちが大勢いて観光客はいませんでした。
Soto Tangkar(ソト・タンカール)というブタウィ族の料理をオーダーしました。
ライスと何か揚げたものも一緒に出てきました。
芋のようなものを揚げたものでこれ自体に味がついていて美味しいです。
そして、Sate Sapi(サテ・サピ)、牛の串焼きもオーダー。
こちらが、ソト・タンカール。
ソト・タンカールはオランダ植民地の時代にブタウィ族が食べていた料理でブタウィ族は貧しくて肉の少ない牛リブ(Tangkar)の部分しか購入することができずに、そのリブの分を使って作ったスープがソト・タンカールになります。
ココナッツミルクが入っていて少しスパイシーなスープで食が進みます。
Soto Tangkar Tanah Tinggi(ソト・タンカール・タナ・チンギ)
No., Jl. Tanah Tinggi III No.54A, RT.5/RW.1, Tanah Tinggi, Johar Baru, Kota Jakarta Pusat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta
+62 818-735-706
営業時間:10:30~16:30 金曜休み
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[…] その時の記事はこちら「オランダ植民地時代に生まれた牛リブスープのソト・タンカール」 […]