むつごろうカントリークラブでのラウンドを終えて、次の目的は、食べられるムツゴロウを求めて。
ムツゴロウ以外にエイリアン魚として最近は有名になったワラスボも探しに行きます。
まずはゴルフ場の近くの道の駅に。検索すると道の駅鹿島が近そうなのでそちらに移動。
移動前に福岡在住の友人から連絡が。ムツゴロウとワラスボを食べに行くと伝えると
「象の鼻、メカジャ、ビラビラ、シャッパ、クツゾコも食べてきて」と。
なにそれ？と聞いたところ、有明海沿いの柳川生まれの友人は子どもの頃から、干潟に住むいろんな海の幸を食べてきたようです。
ワラスボ以外にも謎の生物も探してみます。
道の駅の店舗の中に入ると、ムツゴロウとワラスボの商品がいろいろと打っていました。
まずは「むつごろう蒲焼」
真っ黒ですね。
量が多すぎて、食べきれないので見るだけ。
干したワラスボも。
こちらは、クチゾコ。
先ほどの友人がクツゾコと呼んでいたのと同じですね。クッゾコとも呼ばれています。
舌平目の仲間ですね。
こちらがサザレと書いてあります。
白太海老（シラタエビ）という海老を鹿島市ではサザレと呼び、他の佐賀や柳川あたりではシラエビと呼ぶようです。
かき揚げにしたら美味しそうですね。
いろんなワラスボが売っています。ワラスボは漢字で書くと藁素坊や藁苞になります。
佐賀ではスボ、ジンキチといい、干したものをワラスボと呼ぶのだとか。
ハゼ科の一種で良いダシが取れるようです。乾燥した姿からでも生きている姿がグロテスクなのがわかりますね。
こちらは竹崎カニ。もう少し南下した太良町で獲れるワタリガニを竹崎カニと呼ぶようです。
こちらは、ワラスボを使ったエイリアンラーメン。
エイリアンせんべい
エイリアンスープまでも。エイリアンシリーズは夜明茶屋というところが商品化しているようです。
こちらの干しわらすぼも夜明茶屋の商品
この有明海の干潟にワラスボやらムツゴロウやら、珍しい品種が生息してるんですね。
有明海は日本一の干満の差がある海なのだとか。道の駅の裏では干潟体験が有料で開催されていました。
子どもたちが泥んこで楽しんでいます。
エイリアンラーメン、エイリアンスープに干しワラスボ、干しムツゴロウ、むつごろうスープに有明産の塩のりをお土産に。
ワラスボはまさにエイリアン。
ムツゴロウは間抜け顔。
帰宅したら食べてみます。
もう一か所、近くに道の駅があるので見に行ってみます。
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