ランチは有明海の湯から車で数分のお食事処 園(その)に。
横には生け簀があり、魚介類の販売もしています。
10月から5月までは牡蠣小屋として牡蠣焼きも楽しめます。
甲貝(コウカイ)の刺身
九州では甲貝と呼ばれていますが一般的にはテングニシと呼ばれています。
コリコリしていて美味しいです。
続いて、シャコを塩ゆでに。こちらではシャッパとも。先ほどまで生け簀で生きていたシャコは素晴らしい塩加減で茹でられていて本当に美味しかった。
車の運転だったのでアルコールが飲めないのが残念。
メインは竹崎かに。
太良町で獲れるガザミと呼ばれるワタリガニを竹崎カニと呼んでいます。
竹崎カニは捕獲したらすぐにハサミの先を切って甲羅を傷つけないようにしています。
年中食べられますが、オスは夏から秋が旬とのこと。(冬場は卵を抱えたメス)
竹崎かにが美味しいと言われる理由は有明海の干満差が6mもあり、太陽の光をたっぷりと浴びて栄養を蓄えたプランクトンを餌にしているからなのだとか。
蟹ミソも程よい苦みで美味しいです。身も詰まっていました。
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