インドに来て今日で6日目。インドには約2週間滞在する予定だ。
実は、最初の1週間の間に、デリー・ゴルフクラブとロイヤル・カルカッタ・ゴルフクラブをラウンドする予定だった。
しかし、まだ一度もゴルフはできていない。
デリー・ゴルフクラブについては、インド渡航前に、宿泊を予定していたホテルへ事前に問い合わせをしていた。
デリー・ゴルフクラブは名門コースのため、ビジター予約が簡単ではないことは理解していた。
そのうえで、ホテルのコンシェルジュ経由であれば予約が可能かどうか、確認したかったからだ。
その際、ホテルのコンシェルジュからは、
「プレー希望日の24時間前に連絡をもらえれば、予約は可能」
という回答があった。
その回答を前提に、そのホテルを予約し、インドへ向かった。
ところが、実際に到着してチェックイン後、あらためて予約を依頼すると、今度は「予約はできない」と言われる。
事前の案内と、現地での対応が食い違っていた。
しかも、事前にメールでやり取りをしていたコンシェルジュは表に出てこない。
退職したのか、あるいは都合が悪くなって姿を消したのかは分からない。
ロイヤル・カルカッタ・ゴルフクラブについても、ゴルフ場関係者とプレー日程の連絡を取り合っていたが、1週間経っても返信はなかった。
こちらは友人の紹介だったこともあり、やり取りもスムーズで当初予定していた日がコンペ開催日に重なったため、
日程を変更してほしいという連絡があったまでは良かったのだが、
その後、ある日を境にぱったりと連絡が途絶えた。
ある程度は覚悟していたとはいえ、どちらも、いかにもインドらしい展開だ。
これまで150回以上ゴルフ旅をしてきたが、
事前に予定していたゴルフが一度もできなかったのは初めてかもしれない。
このままインドでは一度もゴルフをせずに帰国することになるのか。
その時は「インドとは縁がなかった」と思って、
次に訪れるとしても、かなり先になるだろうと考えていた。
ただ、デリー・ゴルフクラブに関しては、まだ最後の手段を残していた。
デリー・ゴルフクラブをラウンドするための最終手段
そこで最終手段として選んだのが、デリーゴルフクラブのすぐ横にあるThe Oberoi New Delhi だった。オベロイはインドを代表するラグジュアリーホテルグループで、国内外に高級ホテルやリゾートを展開している。
そのオベロイに宿泊すれば、ラウンドできる可能性がある。という話を聞いていた。
来週宿泊するために事前にネットから予約をして念のためにホテルにきて、予約できるかどうか聞いてみた。
オベロイのコンシェルジュの回答は、
「当日の空き状況次第ではあるが、ラウンドできるよう手配はする。ただし、100%ではないので理解してほしい」
というものだった。
1週間デリーに滞在する中で、インド人の「大丈夫」という言葉を信じて何度も期待し、結果的にNGだったことが続いていた。
その経験があったからこそ、この「100%ではない」という言葉が、むしろ正直で、信用できるように感じられた。
せっかくなのでオベロイの最上階にはCIRRUS9というルーフトップバーで喉をいやすことにした。


室内か外か聞かれてもちろん屋外に。デリーゴルフクラブが見えるんじゃないかと思ったら、コースを見下ろすことができた。
木々に囲まれたコースのようで全体が見えないが一部が見える。


CIRRUS9のシグネチャーカクテルのメニューを広げていると18th HOLEというデリーゴルフクラブからインスパイアされたカクテルを発見。


バカルディラム、カンパリ、チョコレート、スウィートベルモット、ストロベリーを使用したカクテル。コースをイメージしたプレートにゴルフボールの器にガーニッシュとしてチョコレートが添えられていた。

一杯だけで帰るつもりだったがデリーゴルフクラブがラウンドできるかもしれないという高揚感もあり、もう一杯、キングフィッシャーウルトラをオーダーした。

その夜、ロイヤル・カルカッタ・ゴルフクラブについても、コルカタの老舗ホテル ラリット・コルカタ に連絡を入れた。
すると、予約は可能だという回答が得られたため、コルカタ行きの航空券と、ラリットの宿泊予約を入れることにした。
これでどちらもおそらくラウンドできるはずである。



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