合衆国最南端に到着

サウスポイントロードの分岐点を右折して少し進むと、サウスポイントに到着！

サウスポイントはハワイ語でKa・Lae（カ・ラエ）とも呼ばれていて先端という意味のようです。 

赤土の広場のようなところに車をとめれます。

海岸線には釣りで使用されるクレーンみたいなものがいくつも設置されていて、二、三組の釣り人が早朝から釣りを楽しんでいました。

車を降りると突風です。海沿いなのでいつも風が強いのだと思いますが、おそらく今日はいつも以上に風が強いと思います。歩くのもきつい状態。。

こんなんでグリーンサンドビーチに行けるのかなぁとちょっぴり心配。

息子は強烈な風に寒いって凍えていました。

車を降りて歩くこと数１００ｍ。 

アメリカ合衆国最南端のポイントにやってきました。

灯台の右に見える石垣はカラレア・ヘイアウという神殿跡。クリムポというハワイ王家に代々伝えられてきた創世神話に登場する漁の神クウラに大漁を願って建設されたもののようです。 

サウスポイントから東の海を見た風景 

そして岩場の先のほうにはこんな感じで穴がある岩が。

この穴は、大昔、ポリネシア人が憧れの地ハワイを目指してカヌーに乗り込み何千Kmを移動して到着したときに、そのカヌーをつなぎとめるために使用されていた穴と言われています。

サウスポイントは水が澄んでいて、とても綺麗な海らしいのですがこの日は強風で大荒れ。 

飛び込んだら帰ってこれなくなるぐらいの波。。

サウスポイントでの飛び込みは次回にお預けすることに。

さて、次はいよいよ幻の緑の砂浜のグリーンサンドビーチに移動です。