仕事の打ち合わせが終わり、夕食は中華料理店に。
その後、三人でスクリーンゴルフに行こうということになり、近くのお店に移動。
日本ではシミュレーションゴルフといいますが、韓国ではスクリーンゴルフというみたい。
日本でも有名なゴルフゾンが韓国では一人勝ちな状態らしい。
今年の1月に日本で韓国人の友人三人と本物のゴルフ場(グレンモア)で日韓対決したことがあり、その時は勝利できたのですが、スクリーンゴルフでは勝てるのでしょうか?
どのコースにしますか?と聞かれてコースリストを見てみました。
先日、ラウンドしたばかりのスパニッシュベイもラインナップにあります。スパニッシュベイをリベンジしてもいいかなぁと思ったのですが、せっかくなので韓国のコースをリクエスト。
難しいコースにしましょうということになり、High 1 CountryClubという狭くてややトリッキーなコースに決定。
フロントナインは狭くてトリッキーな感じがしましたがバックナインはそれほどトリッキーなコースではない印象を受けました。
握りも韓国ルールで握ることに。
1ホール終了ごとに一打差につき、チョコレート1枚。
バーディーが出たホールの次は倍付け。
トリプルボギーが出たホールの次も倍付け。
そして面白いのはマリガンあり。
ゴルフゾンのシステム上、打ち直しが1ラウンド3回までできるようなのですが、それをルールに入れて韓国人は握っているようです。(全ての韓国人がそうかはわかりませんが、少なくとも私の友人の周辺では一般的みたい)
ゴルフゾンの設定で、ダブルパーで終了になるようですが、実際のラウンドでも韓国人はダブルパー以上は計算しないことが多いのだとか。
こちらは巨漢のカン社長。
マリガンという言葉は本来、スタートホールのティーショットをミスショットしたときに、打ち直しをすることをマリガンと言って、他のホールでの打ち直しのことは言わないのですが、二人は全ての打ち直しのことをマリガンと言っていました。
そのほかで興味深かったのは、韓国ではヤード表示ではなくメートル表示が一般的なようでゴルフゾンの設定もメートル表示でした。
メートル表示で私が知っているのはマレーシアがメートル表示なのですが、韓国もそうだったようです。
設定でヤード表示に切り替えれると思うのですが、郷に入れば郷に従えということでメートル表示でチャレンジ。これがまた、難しい。。計算しなおせばいいのですが、慣れって怖いもんですね。
こちらはキム社長。
結果はキム社長の圧勝。15オーバーぐらいだったと思います。
私はショットはまずまずだったのですが、パットのタッチが最後までわからず4パット連続。
アプローチもランニングアプローチを多用する私にとっては距離感がつかめずに四苦八苦。
結局、32オーバー。。。
カン社長にも一打差で負けてしまいました。
マリガンも二人はきっちりと三回とも、効果的に使っていましたが、私は一回使っただけで二回残してしまい、使いどころがわからないまま終了。終わってからあの時使っていればよかったかも、と。
これはこれでシミュレーションゴルフのゲームとしてはありかなと思いました。
これで日韓ゴルフ対決は一勝一敗のタイに。
次回は本物のゴルフ場でリベンジだ!
コメント
今気付いたのですが、メートルからヤードに換算するときに逆に換算していたようです。。
そりゃ、常にショートしてしまいますね。。
負けたままは悔しいのでもう一度、再チャレンジしに行きたい。。