グアムには2つのゴルフショップ(他にもあるかもしれません)と2つの米軍コースがあるので紹介しておきます。
まずはグアムのゴルフショップ情報。
各ゴルフ場内にもプロショップがあり、そこでボールやウェアなどを購入できますが、その他、島内には2軒ゴルフショップがあります。
(ウインドワードヒルズカントリークラブは、ローカルなパブリックコースなためボールぐらいしか売っていません)
時間があったので2軒とも見に行ってきました。
まずはグアムプレミアムアウトレット近くにあるGOLF USA。
場所はタムニング地区。マリンドライブからチャラン・サン・アントニオロードに入り、1kmほど進んだ左側。
全米に展開しているゴルフショップのフランチャイズ店のようです。
クラブ、キャディバック、ボールや小物など一通りそろっていて試打コーナーもありました。
415 Chalan San Antonio R.
suites 114-115 Baltej Pavillion
Tamunig, GUAM 96913
671-646-4872
GOLF USAを後にして車をマイクロネシアモールに移動。
2軒目のゴルフショップはマイクロネシアモールの1Fにモールマイクロネシアゴルフというゴルフショップがあります。こちらのオーナーは日本人らしい。
クラブなども置かれていますが、どちらかというと小物類が豊富な感じでした。
平日は10時から21時までと夜遅くまで開いています。(日曜日は18時まで)
続いては、タイトルにある2つの米軍コースの話題。
ブログの記事を書くためにグアム島の地図を見ていると、私がラウンドした7つのゴルフ場ではないゴルフ場を発見。
場所はマンギラオゴルフクラブの少し西側。
調べてみると、アドミラル・ニミッツ・ゴルフコース(Admiral Nimitz Golf Course)というネイビーコースらしい。
1952年に開場された18ホールのパー72のゴルフコースでしかも1997年から一般に開放されているとか。(パー3コースも併設)
プレイフィーは平日が20~29ドル、休日が40~49ドルでラウンドできるらしい。(観光客はもう少しプラスされるかも)
ブルーティー 6785ヤード 71.4/119
ホワイトティー6376ヤード 69.7/115
レッドティー 5967ヤード 67.8/111
コースレートとスロープから判断すると距離は普通にありますがおそらく平坦でラウンドしやすいコースなのかなと思います。
設計はジーン・ホルブロック氏。どこかで聞いたことあるなと思って調べてみると、この後ラウンドしたグアムのパブリックコースのウインドワードヒルズカントリークラブ(グアムで一番古いコース1951年開場)の設計者でもありました。ホルブロック氏は海軍のパイロットだったようです。
米国領で基地があるから米軍のゴルフコースはグアムにもあるとは思っていたのですが一般人もラウンドできるコースがあるとは知らなかった。。
グアム島のゴルフコースを全制覇したと思っていたのに、これじゃ全制覇できてないよ~(笑)
同氏設計のウインドワードヒルズCCはインコースがトリッキーで面白かったのでこのアドミラル・ニミッツGCもいつかラウンドしてみたいと思います。
そして、ホルブロック氏についてもう少し調べると、グアムにもう1つ米軍のコースがあることがわかりました。
グアムの北部にあるアンダーセン空軍基地内にあるパームツリーゴルフコース(Palm Tree Golf Course)。
こちらもホルブロック氏設計で開場は1966年。アウトがパー35、インがパー37でパー72のコース。
ブルーティー 6432ヤード 71.4/132
ホワイトティー6067ヤード 69.7/130
レッドティー 4936ヤード 70.6/114
こちらは残念ながら一般人にも開放されているかどうか不明です。
こちらはアドミラルニミッツGCより距離は短いのですがスロープレートが高いのでハザードがそこそこ効いているのだと思います。こちらもラウンドしてみたいのですが開放されていないと難しそう。
そんなグアム島の米軍コース情報でした。
コメント
こんにちは。
米軍のコースは、非常時に飛行機の軟着陸に利用されるため、グリーン以外は平坦に設計しなければならない面があるようです。
平で木が余り無い領域が必ず作られているんじゃなかろうかと思います。
でも、けっこう良いコースも多いんですよね。
やきそばパンZさん
なるほど米軍のコースはそういう制約があるんですね。
ラウンドする機会があれば、そのあたりも注意深く観察してみます