マンギラオゴルフクラブの18番のティーグラウンドで前の組のセカンドショットを終えるのを待つ間に昼からラウンド予定のタロフォフォゴルフクラブに電話。
タロフォフォもマンギラオと同じオンワードが経営しています。
マンギラオは友人と3人でのラウンドだったのですが昼からは一人でタロフォフォをラウンド。
タロフォフォは原則一人での予約は受け付けておらず、一人でラウンドする場合は、当日に連絡をして空き状況をみて空いていればラウンドできるということなので電話してみました。
スタートの最終が1時前みたいなのですがタロフォフォに到着するのが1時を過ぎることを伝えると一人のプレイなのでサクサクラウンドできると思うのでいいですよ。と快く受け入れていただけました。
そんなわけでマンギラオのラウンドを終えて車で南に移動。
車を飛ばして20分ほどでタロフォフォGCに到着!
クラブハウスも綺麗でスタッフの対応もかなりよかったです。
マンギラオの対応も悪くなかったのですがタロフォフォのスタッフのほうがレベルが高い。
グアムでのゴルフは、スロープレイの日本人ゴルファーがなぜか多かったのですが、他のゴルフ場では野放し状態が多かったのに、タロフォフォではマーシャルがきちんと巡回していたり、心地よくラウンドさせていただけました。
マンギラオがシーサイドコースだとするとタロフォフォは山の中にあるリゾートコース。
どちらも甲乙つけがたいのですが、私はどちらかを選ぶとすればタロフォフォ。
そんなタロフォフォGCは1992年に開場していたのをオンワードが買収し、2006年にリニューアルして再オープンさせたゴルフ場。
1992年の開場時には以下のPGAのトッププロ9名がアウト、インの1ホールずつを監修したドリームコースとして有名でした。
NO.1, NO.18 | サム スニード | メジャー7勝を含みPGAツアー82勝、歴代1位 |
NO.9, NO.10 | ベン ホーガン | メジャー9勝を含みPGAツアー64勝、歴代3位 |
NO.3, NO.16 | ジーン サラゼン | メジャー7勝を含みPGAツアー39勝、歴代10位 |
NO.6, NO.12 | ジーン リトラー | メジャー1勝を含みPGAツアー29勝 |
NO.4, NO.15 | ビリー キャスパー | メジャー3勝を含みPGAツアー51勝、歴代7位 |
NO.2, NO.17 | チチ ロドリゲス | PGAツアー8回優勝 |
NO.5, NO.14 | ダグ フォード | メジャー2勝を含みPGAツアー19勝 |
NO.8, NO.11 | ボブ トスキ | PGAツアー5回優勝 |
NO.7, NO.13 | オーヴィル ムーディー | 1969年全米オープン優勝、シニアPGAツアー11勝 |
9名のトッププロが監修したと言っても、コース設計の肝はコース全体のルーティングですから、ルーティングは誰かが担当して、後は各プロに2コースずつ割り当てて、その中で監修したぐらいだと思うので、各プロのエッセンス程度しかコース内には活かされていないと思いますが、それでも豪華なメンバーだと思います。
ティーはホワイトティーからティーオフ、コースレート68.1、スロープが125なので気楽にラウンドできそうです。(ブラックでもコースレート72.0、スロープ134)
1番ホール(The Sneed) 459ヤード パー5
広々としたフェアウェイが続く左OBのパー5
左OBが続きます。
グリーンは砲台グリーン。
2番ホール(The Rodriguez) 160ヤード パー3
グリーン右手前に池。左がOBのパー3
3番ホール(The Sarazen) 341ヤード パー4
ティーショットは打ちおろしでセカンドが打ち上げになる左OBのパー4
4番ホール(The Casper) 491ヤード パー5
まっすぐでグリーンに向かって打ち上げになっているパー5
5番ホール(The Ford) 320ヤード パー4
距離の短い打ちおろしでグリーンがアイランドグリーンになっているパー4
6番ホール(The Littler) 156ヤード パー3
左にはグアムの観光名所のタロフォフォの滝をイメージした滝があるパー3
7番ホール(The Moody) 366ヤード パー4
やや右ドッグレッグする二打目が打ち上げのパー4
グリーン手前には大木のタオタオモナが立ちはだかっています。
8番ホール(The Toski) 397ヤード パー4
距離があり二打目以降緩やかな打ち上げのパー4
9番ホール(The Hogan) 343ヤード パー4
真っすぐなパー4
10番ホール(The Hogan) 545ヤード パー5
左に池がある距離のあるパー5
11番ホール(The Toski) 339ヤード パー4
打ちおろしで右がOBのパー4
12番ホール(The Littler) 282ヤード パー4
距離の短いショットの正確性が求められるパー4
13番ホール(The Moody) 337ヤード パー4
右ドッグレッグのパー4
14番ホール(The Ford) 163ヤード パー3
打ちおろしのパー3
15番ホール(The Casper) 330ヤード パー4
打ちおろしでグリーン手前にクリークが流れるパー4
16番ホール(The Sarazen) 167ヤード パー3
打ちおろしのパー3
17番ホール(The Rodriguez) 340ヤード パー4
右OBの打ち上げのパー4
18番ホール(The Sneed) 502ヤード パー5
ゆるやかな打ち上げで右ドッグレッグのパー5
リゾートコースのレギュラーティーということで気楽にラウンドできました。
コメント
一人でもラウンドするところが…“ゴルフバカ”らしくて良いですね
私もいつの日か…一人でラウンドしてみようかな
シングルパパさん
一人でゴルフして楽しいの?ってよく聞かれるのですが私の場合、クラブとボールを持って散歩してるみたいなもんなので結構、気持ちよかったりします
リゾート地でのんびりと散歩のようにラウンド、一度試してみてください