杭州で打ち合わせの翌日、四川省の成都に移動。
朝、杭州蕭山国際空港から成都双流国際空港に。
杭州と成都間の距離は札幌と鹿児島と同じぐらいの距離。
フライトまで時間があったので空港で朝食を取ることに。
海鮮風味の饂飩を注文。
海鮮風味つまりカニ蒲鉾の饂飩です。
今までは、饂飩は遣唐使と共に中国に渡った空海が日本に持ち帰ったと言われていましたが、最近研究の結果、中国では元々、めんを湯につけて温め、付け汁につけて食べる食べ方がなく、うどんは日本発祥であるという説も登場してきてます。
饂飩の発祥は中国か日本か?
どちらが発祥か私にはわかりませんが、この饂飩は間違いなく日式の饂飩。
空港のカフェなので味は期待してませんでしたが、予想通り、味はイマイチ。
店員さんに、辣醤をもらって適量を饂飩の中に。風味が豊かになって美味しくなりました。
饂飩じゃなくなったけど(笑)
辣醤は豆板醤に似てますが豆板醤とは別物で、唐辛子とニンニクを発酵させたペースト状の調味料で、汁物の味を変えるにはお勧めです。
そして、成都には昼前に到着。
早速、企業訪問して打ち合わせ。この日は仕事オンリーでした。
さて明日はいよいよ、世界遺産の九寨溝と黄龍に移動です。
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