九寨溝に住む冷水魚を食べてみた

[Shunxing Restaurant ]
02.グルメ・食べ歩き
02.グルメ・食べ歩き

今回、宿泊したホテルは九寨天堂洲際大飯店(InterContinental Resort Jiuzhai Paradise)というホテル。ホテルに到着したのは21時前。

タクシーで飛ばして、黄龍から空港が1時間ぐらい。空港からホテルまで更に1時間ぐらい。

中国人の友人にどこがいいか聞いたところ、このホテルがいいんじゃないかと薦めてくれました。

次の日に観光する九寨溝にはホテルから40分ぐらいで行けるとのこと。

 

SN3O0632.JPG 

到着して驚いたのがホテルの規模。かなり大きかったです。スパのような巨大温泉もあり、設備は素晴らしいホテルでした。ガラス張りの巨大な建物の中にレストランや土産屋や池などが配置されて、その隣に宿泊等がつながっていてスペースをかなり贅沢に使っていました。

それに反して予想していましたがサービスの質は高くなかったです。それは中国だからというよりは地方に住んでいるチベット系の民族が働いているからではないでしょうか。いい意味でのんびりしています。接客してる彼らの表情などから判断すると悪気はないのは間違いないし、都会に住むサービスの悪い中国人の雰囲気とは全く違う。教育をもう少し徹底したらサービスの質は上がるんじゃないかなぁ。

お腹がペコペコだったのでチェックインしてすぐに夕食を取ることに。

ホテルのレストランはいろいろありましたが、四川料理が食べれるShunxing Restaurantに。

注文したのは

このあたりはキノコが名産らしいので、「キノコと青梗菜の炒めもの」

せっかく四川省まで来てるので「麻婆豆腐」

そしてウェイトレスにお勧めを聞くと、九寨溝の湖にしか住んでいない冷水魚を使った魚のあんかけ

の三品

まずはキノコと青梗菜の炒め物 

 

SN3O0623.JPG 

これが、予想していた以上に美味い。

ソースの味付けが素晴らしい。しゃきしゃき青梗菜にピッタリ合います。

この後の料理もかなり期待できます。

そして四川省といえば「麻婆豆腐」

 

SN3O0624.JPG

花山椒の辛さのバランスが素晴らしい。辛さの中に旨みがきっちりと感じられて豆腐もいい豆腐使ってます。

 

 

SN3O0625.JPG

もちろんご飯を頼んで麻婆丼に。

ご飯のお代わりしました。

 

そして九寨溝の湖にしか住んでいない冷水魚のあんかけ

 

SN3O0626.jpg

 

松潘裸鯉という魚で通称は林葉子とも呼ばれています。

名前のようにウロコのない魚で、イワナの一種でしょうか。

淡白な川魚特有の身に豆とニンニク風味のソースがよく合いました。

お腹一杯になりレストランから出て外を見ると、こんな塔が。

 

SN3O0628.JPG

これもホテルの敷地内にあります。

横から何やら賑やかな音楽が聞こえるので見に行くと、ホテルの従業員がチベット族の踊りを踊っていました。

 

SN3O0630.JPG

毎晩、アトラクションとして行われているようです。

 

そして明日はいよいよ九寨溝の観光です。

 

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

芝鳥 のぶあまをフォローする

コメント

  1. […] 2.成都から九寨溝、黄龍へ 杭州から成都に移動、その前に空港で饂飩  杭州から成都に移動します 標高3500mの四川九寨黄龍空港へ  仕事を終えてこの後はゴールデンウイークに突入 黄龍索道から黄龍の五彩池を目指す  ロープウェイで時間短縮 天に昇る黄色い龍(黄龍の五彩池)  その名の通り黄色い龍が天に昇っているようでした 黄龍を歩いて下山              九寨溝に住む冷水魚を食べてみた   夕食はホテルの四川料理レストランで […]

タイトルとURLをコピーしました