黄龍索道から黄龍の五彩池を目指す

27.散歩中の風景
27.散歩中の風景

空港から黄龍方面にタクシーで移動。

空港からは黄龍の麓までは50kmぐらいあり、タクシーでびゅんびゅん飛ばしていきましたが、山道ということもあり、1時間強かかりました。途中で標高4000mの峠を越えていきます。

 

黄龍のビジターセンターに到着。このビジターセンターの標高は3200mぐらい。

ここで黄龍への入場チケットを購入します。目的の五彩池の標高は3553m。距離で言うと4km弱の登山になります。歩くと2時間半ぐらいかかるらしい。

少し離れた場所に黄龍索道というロープウェイがあり、こちらだと数分で途中まで登れます。途中まで登りそこから歩いて1時間弱で五彩池にいけました。

ビジターセンターに到着したのは16時前。徒歩だと日没に間に合わないのでロープウェイの黄龍索道で途中まで登ることにしました。ビジターセンターのチケット売り場で入場券と一緒にロープウェイのチケットも購入。入場料が確か200元ぐらい。ロープウェイが80元ぐらいだった記憶があります。

ロープウェイは17時までしか動いていないので帰りは徒歩での下山に。

ロープウェイ乗り場までは歩くと距離があるので再びタクシーでロープウェイ乗り場まで移動。

こちらがロープウェイの黄龍索道。

 

 

ロープウェイの車内から見下ろした風景。

 

 

 

ロープウェイから降りてしばらく歩くと売店があります。この売店で水や携帯酸素ボンベ(5元~10元ぐらいだったと思います)を購入しておくとよいと思います。ここで必要な物を買わないと頂上まで売店がありません。

私は軽く考えていて何も買わずにそのまま登頂開始。

ロープウェイを降りたらすぐに五彩池に到着するものと思っていたのですが約2kmぐらい歩く必要があります。標高も高いこともあり、高山病になる人も多いようです。

途中で気分が悪くなり、フラフラで下山している人、支えられながら下山している人を多く見ました。

 

目的地は写真の中央に小さく見える黄龍後寺。(30分ぐらい歩いた地点から撮影)

体力に自信のある私も酸欠気味になりました。この状態は高校時代の部活でのハードトレーニング中の酸欠状態に似てました。経験済みなので呼吸を整えられましたが人によっては酸素ボンベがないとかなり辛いかもしれません。

 

この景色までくればあと少しです。中央に見える山は玉翠峰(5160m)

 

 

そして目的地の黄龍後寺に到着。ロープウェイの降り場からここまで50分ぐらい。(ゴルフで歩くのが慣れてる私なのでこの時間だったと思いますが、歩き慣れてない方はもう少し時間がかかるかもしれません。)

このお寺の後ろに広がる池が黄龍、最大の見どころの五彩池です。

 

ひとまずここで休憩。売店があるのでペプシと糖分補給にチョコレートのスナック菓子を購入。

ペプシなんて冷やされてないのでヌルい状態でしたが、このペプシが美味しい!!

ぬるいコーラがこんなに美味しいと思えたのは、これが最初で最後かもしれません(笑)

 

水分、糖分補給も完了したので、いよいよ五彩池に向かいます!

 

     

I’m a golf-a-holic man. ゴルフバカです。

ゴルフのためなら世界中どこでも行きます。食事とお酒も大好きな食いしん坊ゴルファー。

2021年6月現在、日本国内約600コース、海外は約300コースをラウンドしているコースマニア。現在、世界中をゴルフ旅しています。ゴルフの腕前は平均スコア90前後のアベレージゴルファー。典型的なエンジョイゴルファーです。

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