今回、宿泊したホテルは九寨天堂洲際大飯店(InterContinental Resort Jiuzhai Paradise)というホテル。ホテルに到着したのは21時前。
タクシーで飛ばして、黄龍から空港が1時間ぐらい。空港からホテルまで更に1時間ぐらい。
中国人の友人にどこがいいか聞いたところ、このホテルがいいんじゃないかと薦めてくれました。
次の日に観光する九寨溝にはホテルから40分ぐらいで行けるとのこと。
到着して驚いたのがホテルの規模。かなり大きかったです。スパのような巨大温泉もあり、設備は素晴らしいホテルでした。ガラス張りの巨大な建物の中にレストランや土産屋や池などが配置されて、その隣に宿泊等がつながっていてスペースをかなり贅沢に使っていました。
それに反して予想していましたがサービスの質は高くなかったです。それは中国だからというよりは地方に住んでいるチベット系の民族が働いているからではないでしょうか。いい意味でのんびりしています。接客してる彼らの表情などから判断すると悪気はないのは間違いないし、都会に住むサービスの悪い中国人の雰囲気とは全く違う。教育をもう少し徹底したらサービスの質は上がるんじゃないかなぁ。
お腹がペコペコだったのでチェックインしてすぐに夕食を取ることに。
ホテルのレストランはいろいろありましたが、四川料理が食べれるShunxing Restaurantに。
注文したのは
このあたりはキノコが名産らしいので、「キノコと青梗菜の炒めもの」
せっかく四川省まで来てるので「麻婆豆腐」
そしてウェイトレスにお勧めを聞くと、九寨溝の湖にしか住んでいない冷水魚を使った魚のあんかけ
の三品
まずはキノコと青梗菜の炒め物
これが、予想していた以上に美味い。
ソースの味付けが素晴らしい。しゃきしゃき青梗菜にピッタリ合います。
この後の料理もかなり期待できます。
そして四川省といえば「麻婆豆腐」
花山椒の辛さのバランスが素晴らしい。辛さの中に旨みがきっちりと感じられて豆腐もいい豆腐使ってます。
もちろんご飯を頼んで麻婆丼に。
ご飯のお代わりしました。
そして九寨溝の湖にしか住んでいない冷水魚のあんかけ
松潘裸鯉という魚で通称は林葉子とも呼ばれています。
名前のようにウロコのない魚で、イワナの一種でしょうか。
淡白な川魚特有の身に豆とニンニク風味のソースがよく合いました。
お腹一杯になりレストランから出て外を見ると、こんな塔が。
これもホテルの敷地内にあります。
横から何やら賑やかな音楽が聞こえるので見に行くと、ホテルの従業員がチベット族の踊りを踊っていました。
毎晩、アトラクションとして行われているようです。
そして明日はいよいよ九寨溝の観光です。
コメント
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