兵庫県の東条ゴルフ倶楽部をラウンドしてきました。
開場は1991年。
設計は加藤俊輔。元々、大成建設が法人向けの接待コースとして経営していたコースのようです。
そのため、全体的にフラットでグリーンが大きい設計になっていました。(現在はジェイゴルフが経営)
前半は自分のスタイルのボギーゴルフができて安定した内容で44(20パット)だったのですが後半は湿気が多く蒸し暑い日でスタミナが切れてしまったためかセカンドショット以降にチョロなどのミスが目立ち、崩れてしまい51(17パット)というチグハグなゴルフをしてしまいました。
スコアをまとめるためには感覚だけで適当にショットするのではなく、やはりきちんと練習してフォームを固めないと崩れてしまうと立て直せないなぁと改めて理解できたラウンドでした。
あまり練習せずにラウンドを続けると私にとっては、この程度のゴルフが今のところ限界のようです。
スコアとしては、上手くいけば80台後半、上手くいかなかくても90台というゴルフだったので納得はしているのですがセカンドショットのイージーミスが目立ち、そのミスが情けない分、スコアは納得していても内容としては何となく消化不良という矛盾した気持ちに。
しかし、ここからもう少しだけ努力して練習回数を増やしてスコアアップを目指すのかと考えると、やはりしないんだろうなぁと。とそんなどうでもよい話はさておき、ラウンドレポート。
ティーはレギュラーティー(白ティー)からティーオフ。
1番ホール 505ヤード パー5
ティーショットは左手前のみOBで、それ以外は左右セーフのパー5
ティーショットはまずまず右のラフに。
二打目もまずまずだったのですが狙いもキックも悪く右の方向に。左狙いがよかったようです。
三打目はグリーンを狙えず刻んで4オン。
2パットのボギー。
2番ホール 415ヤード パー4
レギュラーティーから230ヤード地点の右に池があるパー4
ティーショットは右に飛び出してしまい右の土手に。
二打目はこんなアングルに。距離が残っているので確実にボールをとらえて池ポチャだけはしないようにショットして残り100ヤード。
三打目をきっちりと乗せてパーチャンス。これを外して2パットのボギー。
3番ホール 171ヤード パー3
打ちおろしで右に池があるパー3
ティーショットは1オンしましたがカップまで距離があります。ファーストパットでまずまずの位置に。
パーセーブしたかったのですが、外してしまい3パットのボギー。
4番ホール 349ヤード パー4
やや右ドッグレッグのパー4
ティーショットはミスして右に飛び出し右のラフに。
残り150ヤード。二打目がシャンクしてしまいOBの可能性があるので暫定球をグリーン手前に。
ボールを見に行くとセーフ。3オン2パットのボギー。
5番ホール 139ヤード パー3
距離の短いパー3
ティーショットは開き気味にインパクトしてしまい右にすくい打ち。しかしグリーンが広くて1オンしてしまいました。
3パットのボギー。
6番ホール 478ヤード パー5
左右OBのまっすぐなパー5
ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ。
二打目もまずまず。右のラフに。
3オン成功。2パットのパー。
7番ホール 321ヤード パー4
右ドッグレッグの距離の短いパー4
左のバンカーまで200ヤードぐらいなのでユーティリティーでティーショット。
トップしてしまいゴロ。100ヤードぐらい転がって停止。
ゴルフは手前から。と言いますが手前すぎます(笑)
二打目を慎重にショット。ナイスショット。アプローチで寄せてパーといきたかったのですがシャンク。。
しかしグリーンが大きいので乗ってしまいました。
ロングパットでしたが上手く寄せて2パットのボギー。
8番ホール 294ヤード パー4
距離の短いパー4
ティーショットはナイスショット。左のラフに。
楽々パーオンかと思ったのですが二打目は僅かにショートしてキックしてバンカーに。
3オン2パットのボギー。
9番ホール 350ヤード パー4
左に1ペナが続くパー4
ティーショットはフェアウェイキープ
二打目をグリーン手前に。3オン2パットのボギーで前半は終了。
パー1個、ボギー8個の44(20パット)で自分のゴルフができた前半でした。
10番ホール 551ヤード パー5
レギュラーティーから240ヤード地点の左に池があるパー5
ティーショットはまずまずで右のラフに。
二打目がトップしてしまい右のバンカーに。転がって出るかと思ったのですが、ボールが低い顎にあたって真上に上がり、バンカーの際で目玉状態。
三打目は出すだけ。
四打目もラフに食われて右のラフに。5オンを狙うもグリーン左のラフに。
難しいアプローチが残り、グリーンで止められずに反対のグリーン右のラフに。
7オン。1パットのトリ。
11番ホール 338ヤード パー4
右はOB、左は1ペナのパー4
ティーショットは高くスライスしてしまい右の土手下に。二打目は出すだけ。
三打目がシャンク。。今日はシャンク多めデー。
グリーン右横からのアプローチはピンにあたってカップまで2m。これを外して2パットのダボ。
12番ホール 402ヤード パー4
左が1ペナの池があるパー4
ティーショットはフェアウェイキープ。
二打目が右に飛び出し、右の土手のOB杭ギリギリのところに。
三打目は出すだけ。4オン2パットのダボ。
13番ホール 152ヤード パー3
やや打ちおろしにパー3
ティーショットはショートしてグリーン手前に。2オン。ファーストパットを50cmに。
このボギーパットをひっかけて3パットのボギー。
14番ホール 382ヤード パー4
左右がOBの二打目が打ち上げになっているパー4
ティーショットはフェアウェイキープ。
二打目をグリーン右手前に。3オン2パットのボギー。
15番ホール 389ヤード パー4
打ちおろしで谷越えのパー4
ティーショットの狙い目は正面の木の左。
十分に届くと思うのですが心配な私はかなり右を狙いカート道方向に。
二打目、三打目を連続してチョロ。足が疲れてきて攣りそうになってます。こんなのは初めてで老化を実感。。。
四打目もショートして5オン2パットのトリ。
16番ホール 154ヤード パー3
三段グリーンのパー3
ティーショットはミスして右の斜面に。
2オン2パットのボギー。
17番ホール 356ヤード パー4
左ドッグレッグのパー4
ティーショットの狙い目は正面に小さく見える木の左。
ティーショットはナイスショットでフェアウェイセンターに。
二打目をトップしてバンカーに。。。疲れているといえ、ミスが多すぎ。。
3オン2パットのボギー。
18番ホール 489ヤード パー5
打ちおろしで右ドッグレッグのパー5
ティーショットはナイスショットでフェアウェイキープ。
二打目もまずまずで残り100ヤード。
三打目がシャンク。。。4オン。下りのパットを決めて最後はパーで終了。
後半は51(17パット)
気分的にはもっと叩いているイメージでした。
合計は95(37パット)
スコアは自分としては十分なスコアですが、なぜか消化不良に感じるラウンド。
思っていた以上にミスが多かったと思います。
ラウンド後の充実感を上げるためには、きちんと練習をしてもう少しミスの数を減らすしかないようです。
って、いつも同じこと言ってますね。。。(笑)
コメント
こんにちは。
私実は、練習場でフォームを固めようとすることは、百害あって一利ぐらいしか無い、と思っています。
つねに90を切るのに必要なのは、前半の44を分析して、後半も44でラウンドすることだと思っています。
だって、同じhallyさんの同じ日の調子のショットで44が出ている訳ですから。
こちらの記事をご参照方です。(^^)
http://breakfastcreek.cocolog-nifty.com/test/2011/05/post-95eb.html
http://breakfastcreek.cocolog-nifty.com/test/2011/05/post-8f6e.html
やきそばパンZさん
私の考えは、やはり最低限はこうスイングしたらボールは前に飛ぶというぐらいの最低限のフォーム固めは必要かなと思っています。
めっちゃ、レベルの低い話なんですが
私のスイングは極端に言うとその都度、違うような感じなのでたまたま運がいい時はチョロがなくそこそこ前進できるのですが、運が悪いとチョロが連続したりして、そこで打数を損してしまっている傾向があります。
チョロをしない方法ということで極端にテークバックの浅いハーフスイングみたいなスイングを自然と体が覚えてしまったのだと思いますが、それでもリズムの悪い時、疲れてきたときはぶれてしまって数ヤードしか転がらない、もしくは空振りみたいなことになっちゃうんです。
私のベストスコアは87。
平均スコアはここ数カ月はたぶん98~99ぐらいなので、今のところ80台が出るのは、調子がかなりいい+運もいいときなのが現状なので、もう1ステップ、スキルアップしないと難しいのかなぁと思っていたりもしています
hallyさん、チョロが出るのは2通りだと思います。(真面目な話)
ティーイング・グラウンドの傾きに気が付き切れていなかった。(私でもよくあるんです。チョロまでは滅多に起きませんが。)
つま先下がりとか左足下がりとかのライに気がつかずに振りますと、練習場では起きないことが起きます。(練習場にも左足下がりになってるところがちょいちょいあったりしますね。)
もうひとつは振り過ぎです。
上記条件とも複合します。
体が疲れているとか、寒くて硬いとか、そういう条件も関わってきますが、その時の状態で「振り過ぎ」て居るためにスイングに無理が出てチョロが出ます。
この「振り過ぎ」は、テークバックが浅いスイングにも発生します。
hallyさんほど経験を積んだゴルファーがチョロを打つというのは、ベーシックなスイングのせいなどではないのです。
・・・と思います。(^^)
やきそばパンZさん
なるほど。
私の場合は振り過ぎて二打目のチョロというのが結構多いような気がしてます。
この振り過ぎというのは私の場合、判断基準になるのはスイングリズムになるかなぁと。
ゆったりと振れてないときに多いような気がしてます。
ただ、このリズムが体に馴染んでないんですよね。
あした天気になあれの向太陽のように「チャーシューメン」と声出しながら打ってみようかなぁ
2打目でしたら、もっと傾斜の影響が強いです。
練習場のスイングを思い出して慎重に振ろう・・・とした時点で実はすでにアウトです。
ボールの左側の、同じ傾斜になる部分で本気の素振り。
この傾斜地で、
体が安定してバランスできる状態でどこまで大きく振れるのか振れないのか、
地面のどこにクラブが行くのか当たるのか、
見極めるための本気の素振り一閃です。
で、実際打つときにはその90%ぐらいのスイングで打ちます。
ポイントは、練習場のスイングは決して出来ない、というところです。
んなこといいながら、私もついつい素振りするの忘れていきなり打って傾斜地でミスショットします。(笑)
やきそばパンZさん
私の場合、練習場のスイングを思い出すということはできないです。
練習の回数が極端に少ないので
以前は適当にクラブを振って運頼みなスイングをしていたのですが、最近はこのままじゃいけないと思い、プロのスイングなどを見て真面目にスイングについて考えるようにしています。
その結果、やはり私は手だけで合わせるようにスイングしていたのかがよくわかりました。
ローハンディーのゴルファーさんと一緒にラウンドさせていただくと、「そんな手打ちでよくボールを捕まえられるね」と嫌味というよりは驚きの言葉をもらっていたりするヘンテコスイングなので(笑)
スイングプレーンとか理想に近ければいいと思いますが、この変則スイングを根本から治すのは無理がありそうなので、私が目指したいなぁと思っているのは、インパクトの前後20cmを理想的に近い角度でボールをまっすぐ送り出すことができるようになりたいなぁと思ってます。
そのために平らな場所でまずどう振れば再現性が高いのかを頭で理解させたいなぁと思ってたりしています。
その日の感覚だけで振るという現状のスイングからは抜け出したいなぁと思っているのですが、難しいですよねぇ