平渓天燈節に感動した翌日。
仕事の予備日にしていたのですが前日で用件を全て終えたので一日フリー。
晴れていたら飛行機で花連方面に移動して観光をしようと思っていたのですがあいにくの雨模様。
花連方面は次回にということで、昨晩、訪れた十分を再訪することに。
昨日は人ごみでゆっくりできなかったので、祭りの後で静かな村を訪れたいと思います。
昨日はバスで移動しましたが今日は平渓線というローカル線に乗って旅することに。
台北駅から北上して三貂嶺駅から平渓線に。平渓線は宜蘭線の瑞芳駅と八堵駅まで乗り入れているのでどちらかの駅で乗り換えるほうが便利です。
そして平渓線で旅をするために便利なのがこのチケット。
平渓線一日周遊券(50元ちょっとでした)
これで宜蘭線の瑞芳駅から平渓線の終着駅の菁桐駅まで一日乗り放題。
瑞芳駅のホームでも購入することはできますが、台北駅でも購入できるので事前に買っておくほうが乗り換えもスムーズです。
(台北駅の12番窓口で購入できます。通常の切符を販売しているカウンターの右横側にあります。)
平渓線はもともとは炭坑専用線として使用されていたのですが、台湾政府が買い取り現在は周辺住民の生活及び、観光に利用されているローカル線になっています。
電車に揺られること1時間20分。
十分の駅に到着。
今日は、一日中、雨が降っていそうです。
かつてはこの橋を石炭を積んだ鉱車を手押しして押して進んでいたようです。
十分老街は線路の両脇にあります。昨晩はこの両脇の道は人ごみで溢れていたはず。
真中の線路も生活道路として使われている不思議な空間。
列車が通過します。
炭鉱跡につくられた台湾煤鉱博物館。トロッコに乗ることもできるようです。
この日は祭りの翌日で雨の日ということもあり、誰もいませんでした。
目指すは台湾のナイヤガラと呼ばれている十分瀑布。
線路沿いを歩いて大華駅方面に戻る途中にあります。
途中に線路沿いに吊り橋があり渡って少し進むと十分瀑布が。
(大華方面からも瀑布には行けるのですがトンネルがあるので危険です。一時間に一本ぐらいしか列車は通ってませんが)
入口で入場料を払って奥に進むとありました。
雨で増量していて水しぶきがすごかったです。
そして来た道を戻って再び十分の駅方面に。
折り返しの列車が通過するところでした。真横を通るので結構、迫力があります。
次の電車まで少し時間があるので十分老街でランチを食べることにします。
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