十分駅前の十分老街に戻ってきました。
駅のすぐそばに樓仔厝珈琲民宿があったので撮影。
カフェレストランと民宿です。
この民宿のオーナーの
胡民樹さんが平渓天燈節の発起人。
胡民樹さんが平渓天燈節の発起人。
天燈を揚げる風習は以前からあったのですが、その風習が廃れそうになっていたのを盛り上げるべく1993年の小正月に天燈を一斉に飛ばすイベントを胡さんが有志を集めて行ったのがきっかけ。
回を増すごとに注目され、今では県を挙げての一大イベントになってしまっていて、歌手を呼んだり天燈以外の部分に力をいれてしまっているのですが、その点について胡さんはもっと天燈制作や天燈揚げに予算を割くべきだと主張しています。
私も昨晩の平渓天燈節のイベントに行き、同じように感じました。
天燈が空に舞い上がる光景はとても感動したのですが、その前に歌手が歌をステージで歌うなどしていた部分は必要ないのではないかと思ったり。
そして昼食は駅の近くの十分切仔麺というお店に。
このお店で食事をしようと思った理由は駅に到着して十分老街を歩いていたときに店から溢れるぐらいのお客さんがいたからです。それだけ人がいるということは美味いはず。
十分瀑布を見学に行っている間に少しお客さんの数も落ち着いていましたがそれでもほぼ満席。
注文したのは看板メニューっぽい、牛腩麺。
でてきた料理は見た目は牛肉麺。
調べてみると牛肉麺の一種で肉に牛バラ肉を使っているのが牛腩麺と呼ぶようです。
食べてみるとこの店にしたのは大正解。
今まで食べた牛肉麺の中ではトップクラスの美味さ。八角などの香辛料のバランスが素晴らしい。
それぞれの薬味、香辛料も強くなく、ほどよく主張しています。
牛肉もしっかりと煮込まれて美味しかったです。
次の電車がやってきたので続いて平渓線の終着駅を目指します。
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